スムースコートチワワの「スムース」とは?意味と他のチワワとの違い

スムースコートチワワの「スムース」とは?意味と他のチワワとの違い

小型犬の中でも小さくて可愛い犬種といえばチワワですが、その中でも人気な「スムースコートチワワ」をご存知でしょうか?

その他にも「ロングコートチワワ」など、ただのチワワとは違う分類で表記されている場合があります。

このチワワの「スムース」の意味とはどのようなものか、詳しくご説明します。

チワワの「スムース」タイプ

チワワのスムースとは「スムースコートチワワ」のことを指し、通常のチワワと同義に扱われます。

一般的に「通常のチワワ」と言われれば、まっすぐで短い被毛のチワワをイメージします。

反して、被毛の長いチワワを「ロングコートチワワ」と呼ばれることから、区別するために「スムースコートチワワ」と呼ばれるようになりました。

スムースコートチワワはチワワの元祖

原産国はメキシコであるチワワですが、アメリカに最初に持ち込まれた頃のチワワは短毛の「スムースコート」のみで、チワワの元祖の姿と言われます。

今ではくりっとした目、小さな体に対し大きめの頭がとてもかわいらしく人気のある犬種として知られていますが、持ち込まれた当時はその見た目を変えようとポメラニアンやパピヨンなどの毛長の犬種と組み合わせてロングコートチワワを誕生させた過去を持っています。

スムースコートチワワの特徴・性格

「アップルヘッド」や「ドームヘッド」と呼ばれるチワワ特有の丸く大きめの頭につぶらな瞳、ピンと立った耳が備わっており、脚が細い分体は意外としっかりしています。

被毛は短毛でなめらかな毛質で複数の毛色が存在しており、マール色以外のほぼすべての色がJKCによって認められているバリエーション豊かな特徴があります。

参考:https://www.jkc.or.jp/modules/breedinginfo/index.php?content_id=11

警戒心が強く大きな犬や知らない人に向かって勇敢に立ち向かいますが、仲間や家族に対しては信頼をおき、甘えん坊な一面があります。

お留守番などをさせる場合、番犬として適していながらもこの愛情深さが仇となり、しっかりとしつけを行わないと無駄吠え、噛み癖などの癖がついてしまう傾向にあります。

とても可愛らしい見た目なのでつい甘やかしてしまう気持ちもありますが、頭がよく物覚えが良いのでしっかりとしつけることができれば最高のパートナーになるでしょう。

スムースコートチワワの手入れ

スムースコートチワワ短毛であるためカットやトリミングが不要、体が汚れたときは蒸しタオルなどで体を拭いて上げるなど、お手入れが他の犬種に比べ楽です。

換毛期はありませんが、スムースコートチワワはロングコートチワワと比べ毛が生え変わるペースが早く抜け毛が多い傾向にあるので、最低でも週に2、3回は定期的にブラッシングしてあげることが必要です。

ブラッシングの際、毛が短いのでスリッカーブラシでは皮膚を傷つけてしまう可能性があるため、短い毛のついたラバーブラシなど使用することで皮膚の適度な刺激になり結構の良くなるマッサージ効果が見込めます。

スムースコートチワワの注意点

温暖なメキシコが原産国のチワワは、被毛がシングルコートになっており寒さに非常に弱い犬種です。

寒い冬の季節やクーラーの聞きすぎている場所などの体温管理に気を使うことが必須です。

猛暑になりやすい夏以外は常にチワワ用の衣類など防寒着を着せることができるよう心がけてください。

警戒心の強さから他の犬に吠えがちなので、ドッグランなど他の犬と接触する可能性がある施設を利用する際は注意して見る必要があります。

運動量は室内だけでも事足りますが、散歩時にも動き回れる身体能力があるため細い足や関節に負担が掛かりがちになるため、適度に時間を決めて運動させましょう。

耳の付け根や顔の手入れの際、突出している大きな目を傷つけないように気をつけてください。

まとめ

チワワのスムースとはスムースコートチワワのことを指し、チワワの元祖であることがわかりました。

比較的手入れのしやすく、しつけをしっかりと行えば初心者でも買いやすい犬種です。

スムースコートチワワの性格や特徴などを知ることで飼育時のイメージ作りや迎え入れる飼育環境を整える参考にしてください。

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