パグの鳴き声がなんか変!パグの鳴き声の意味とうるさく吠える理由

パグの鳴き声がなんか変!パグの鳴き声の意味とうるさく吠える理由

パグはくしゃっとした表情とつぶらな瞳が可愛らしいことから人気が高待っている犬種ですが、他の犬種と比べてみると「鳴き声がうるさい」「無駄吠えが多い」と鳴き声に関しての意見が多い犬種です。
パグのような短頭種と呼ばれている犬種は呼吸器系の疾患にかかりやすいことから、少しでも鳴き声が変と感じる飼い主は不安を覚えます。

今回はパグの鳴き声について解説します。
吠え癖が付きやすい犬種なのか、なぜ鳴き声がうるさくなるのか、うるさいと感じる鳴き声を矯正する方法についてなどをまとめました。

パグの鳴き声、吠える意味

パグの鳴き声がうるさくなってしまうのは、何となく吠えているわけではありません。
きちんと鳴き声の意味を理解することができれば、その原因を解消することで無駄吠えを抑えることも可能です。
まずはパグの鳴き声の意味にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

嫉妬や不安による鳴き声

パグは飼い主に対する愛情が深い犬種です。
愛情深い犬種はその反面、嫉妬深い一面が垣間見えることがあります。パグが吠えてうるさいなと感じるときは、飼い主に対して嫉妬や不安を訴えている可能性もあります。
これは飼い主の興味が自分以外の物へ行ってしまったことに対する嫉妬心や、自分のそばから離れてしまうのではないかという不安感が原因で、その気持を伝えるために吠えるという行動につながってるケースです。
この時の鳴き声は通常の鳴き声とは違うことが多いです。

嬉しくて興奮している

パグに限ったことではありませんが、楽しい時やうれしい時に興奮して吠える犬も少なくありません。
飼い主が帰宅したり、来客が来たりした時にうれしさを吠えるという行為で表現します。

この鳴き声の時に、飼い主が過剰に反応してしまうと「吠えると飼い主が応えてくれる」と覚えてしまい、飼い主の反応を得るために余計にほえるようになってしまう可能性があります。

パグは吠えグセがつきやすい性格なのか?

パグ本来の性格はおとなしくて飼いやすいと言われており、決して他の犬と比較してひどい吠え癖のある犬種というわけではありません。
ただ、「この人もしくは物は吠えても問題ないな」とパグ自身が認識してしまうと、とことん吠えてしまう癖があるため、無駄吠えが多いと感じる方もいるかもしれません。

このように、パグが吠えるようになるには相応のキッカケや意味があることがほとんどです。

うるさくしていたら良いことがあったから吠え癖に

パグに限らず犬は総じて吠えたあとにことがあったと覚えてしまうと、それをキッカケに繰り返し吠えるようになってしまいます。

犬が吠え、鳴き声を止ませたい飼い主は静かにさせるため、別のものに意識をそらせるように餌をあげたり散歩へ連れて行くなどしてしまうと、パグの機嫌をとってしまい、ご褒美をもらったと勘違いにつながってしまいます。
吠えて良いことがあった経験からパグ自身が再度欲求を満たすために吠えるのが当たり前になってしまうと、吠え癖になってしまいます。

パグの鳴き声の意味を理解してしつけをする

体調が悪いことやトイレに行きたいことを飼い主へ伝えるために吠えている可能性もあるため、パグの意図を飼い主がきちんと鳴き声の意味を汲んであげることは、正しいしつけ方法を行うためにも必要なことです。

パグの鳴き声には、喜怒哀楽だけでなく甘えや不安、警戒、驚き、興奮、威嚇、恐怖など様々な意味が持ち合わせています。

どうして吠えているのか、鳴き声の意味を理解した上できちんとしつけることができれば、うるさいと感じる鳴き声も治すことは可能です。

パグの変な鳴き声の原因

パグは時に普段の鳴き声とは違う変な声を出すことがあります。
いつもの鳴き声と違う、変な鳴き声だなと思った時は病気の症状を疑ったほうが良いかもしれません。

「ブーブー、ガーガー」など変な音には要注意

パグのようなマズルの短い短頭種は、普段の鳴き声とは違うブーブー、ガーガーといった音を出すことがあります。
これは、変な鳴き声だと思って放置してしまう飼い主もいますが、実は鳴き声ではなく息づかいの音の可能性が高いです。パグが、ブーブー、ガーガーといった変な音を出した場合は、短頭種気道症候群の可能性があります。そのため、ブーブー、ガーガーといった変な異音を出すようになったら、注意しなければいけません。

短頭種気道症候群の症状

短頭種気道症候群の症状は、安静にしている時でもブーブー、ガーガーといった呼吸音が聞こえます。喉や気管を空気が通って行く時にまるで喘息のようにひゅーひゅーという音が聞こえる場合もあります。

重症になってしまうと、口を開けたまま早い呼吸をするようになったり、体温調節がうまくできなり体温が高くなってしまったりするケースもあります。
更に進行すると呼吸困難や失神してしまう可能性もありえ、命が危険に関わる可能性がある病気なので、少しでも変な鳴き声をしていると違和感を感じたときは重症化する前にできるだけ早く動物病院で治療を受けるようにしましょう。

パグのうるさい鳴き声を矯正する方法

体調不良やトイレに行きたいことを訴える「クーン」といった控えめな鳴き声ではなく、要求を解消したいがためにうるさい鳴き声の吠え癖がついてしまった場合には矯正する必要があります。
続いては、うるさい鳴き声を矯正する方法について見ていきましょう。

まずはスキンシップをたっぷり取る

うるさい鳴き声を矯正するためには、まずパグとのスキンシップを十分に取ることが大切になります。あまりかまってあげる時間が作れないと、犬のエネルギーは有り余った状態になってしまいます。それはパグも例外ではありません。

あり余ったエネルギーは吠えたりすることで解消しようとして、吠えぐせなどの問題行動に繋がる可能性があります。

エネルギーが余ることのないように散歩の時間を長くしたり、おもちゃを使ってパグと一緒に遊んだりする時間を増やすことができれば、無駄吠えなどの問題行動が目立ちにくくなるでしょう。

必要な運動量には個体差もありますが、もし散歩から帰ってきた後もパグが室内を走り回るってる場合は、運動量が足りていない可能性があるので散歩の時間を延ばした方が良いという目安になります。
もちろん、過度な運動は体調不良や怪我などの原因に繋がりますので、適度に済むように計らってあげましょう。

テンションが上がりすぎていたら後ろから抱きしめる

無駄吠えはうるさいと感じてしまうため、飼い主にも大きなストレスになってしまいます。特に、テンションが上ってしまった時のパグはおさえが効かなくなり、命令が耳に入らないことも…そんなときにはついしつけの一環として叩いてしつけをする飼い主もいますが、絶対にうるさいからといって叩いてしまうのは禁物でです。
叩いて叱ってしまうと、犬は叩いた人間に恐怖をいだきます。そうなればこれまで築いてきた飼い主との信頼関係が崩れて、余計に無駄吠えが増えてしまう可能性もあります。
テンションが上がって止められない時の良い対処法としては、テンションが上がって無駄吠えが激しくなったら、そっと後ろから抱いて落ち着かせることです。
次第に興奮がおさまり吠えるのをやめてくれるようになります。

うるさい鳴き声の根本的な原因を取り除く

どのようにしても無駄吠えが止まらず続く場合は、飼育環境を見直すなど根本的な原因を取り除くための手段を取らなければいけないケースもあります。

例えばゲージを窓側においている場合、常に外の様子が視覚情報として入ってきて気になってしまうため、パグにとっても落ち着けない状態に。ちょっとでも気配を感じると吠えるようになってしまう可能性があります。
そのような場合は、ゲージを窓から離れた場所に置いたり、カーテンで遮るなど、外部が見えないように遮断したりするようにしましょう。

このようにできるだけ愛犬が落ち着いて過ごせる環境をつくることによって、無駄吠えを抑えられるようになります。

パグの鳴き声がうるさかったら適切な対応を取ろう

パグの鳴き声がうるさいと感じるようになったり、変な声や音を出すようになったりした場合は、その条件にあった適切な対処をする必要があります。
無駄吠えが多い犬種だからとあきらめることなく理由を見つけながらしつけをすれば、うるさい鳴き声は段々と収まっていくでしょう。

変な声や音を出すようになったら、早い段階で動物病院につれていくことで病気を特定し、適切な治療を施せます。

 

 

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