シーズーのミックスの種類と性格、特徴まとめ

シーズーのミックスの種類と性格、特徴まとめ

一般的に同じ犬種同士の親犬から生まれた犬を純血種、異なる犬種の親犬から生まれそれぞれの性格や特徴を受け継いだ犬を雑種と呼びます。

雑種は近年、可愛らしく特徴的な個体が多いと、飼う人が増えてきており「ミックス犬」と呼ばれるようになっています。

今回は、人気が高い犬種であるシーズーのミックス犬についてどのような犬種とのミックス、種類があるのかをご紹介します。

種類別に沿って性格や特徴、シーズーのミックス犬を飼うメリット、どこで購入できるのかまで詳しく解説します。

シーズーのミックスにはどんな種類があるの?

シーズーのミックス犬には様々な犬種とかけ合わせた種類があります。
その中でも特に人気が高いマルシーズ、シープー、シーポメ、パグズーと呼ばれる4種類のミックス犬をピックアップしてご紹介します。

マルチーズとシーズーのミックス「マルシーズ」

マルチーズとシーズーのミックスはマルシーズと呼ばれており、穏やかな性格で比較的飼いやすいといわれています。
飼い主の膝にちょこんと座っておとなしく過ごすことを好む個体が多いと報告されており、社交性もあるため多頭飼いでも問題なく飼うことができるようです。


マルシーズの外見は、比較的シーズーに似ています。
特に大きな目やつぶれた丸顔、たれ耳はマルシーズの特徴を引き継いでいると言えるでしょう。カラーは、ホワイトやホワイト&タン、ホワイト&ブラックなどの種類があります。

トイプードルとシーズーのミックス「シープー」

トイプードルとシーズーのミックス犬は、シープーと呼ばれています。シーズーのミックス犬の中でも、人気が高い種類なので知っている人も多いでしょう。

遊ぶことが大好きで、社交性がとても高い性格です。初めて犬を飼うという人にもおすすめの種類です。子どもや高齢者がいる家庭でも、状況にあった態度をとってくれるという賢さがあるため、安心して飼えると言われています。

見た目はテディベアのようだと例えられるほど可愛い見た目をしており、その愛らしい見た目を好んで飼い始める人も少なくありません。

ポメラニアンとのミックス「シーポメ」

シーズーとポメラニアンのミックス犬がシーポメです。シーズーのミックス犬の中では少し頑固で落ち着いた性格をした種類です。

被毛は、ポメラニアンのようにふわふわとした毛質タイプとシーズーのようにしっとりと落ち着いたタイプに分かれます。
この毛質の種類は子犬のうちはそこまで大きな差が見られないため、成長するにつれて被毛のタイプが分かってくるという点も、シーポメを飼う楽しみのひとつだと言う人もいます。

パグとのミックス「パグズー」

パグズーは、パグとシーズーのミックス犬です。パグの性質を引き継でおり、比較的穏やかで、粘り強い性格をしています。一方で遊ぶ時はとても活発で愛嬌があるのも人気の理由です。

パグズーは総じてパグのような外見で、シーズーのような被毛を持っていますが、シーズーのミックス犬の中でも外見の個体差はかなり大きい部類のミックスと言えます。被毛の長さはシーズーと比べてみるとやや短めですが、定期的なブラッシングケアが必要になります。

シーズーのミックス犬のメリット

元々、雑種と呼ばれていたミックス犬はユニークな可愛らしい外見から人気が高まっています。しかし、ミックス犬を飼おうと考えているのであれば、ミックス犬のメリットやデメリットについても知っておく必要があります。

ミックス件の独特な見た目

ミックス犬の魅力は、なんといっても独特な見た目です。純血種と呼ばれている犬の中では毛色や体格、顔つきなどの見た目の違いはありますが、大体の見た目が統一しています。

ミックス犬の場合は掛け合わせる種類によって大きな差が出るだけではなく、同じ犬種を掛け合わせてもどちらの親の特徴を色濃く受け継ぐかによって、個体ごとに大きな違いが出ます。
この独特な見た目の差こそ、ミックス犬の魅力のひとつです。
飼いたいと思っている犬種同士を掛け合わせたミックス犬を迎え入れれば、両方のかわいさを兼ね備えた犬を飼えるという点も大きなメリットだと言えます。

生命力が上がる場合がある

犬だけではありませんが、種類が違う純血種を掛け合わせることで、親よりも能力が高い子を産むことを、雑種強勢と言います。
人間の場合、違う人種同士の間に生まれる子供もそれに当たります。

ミックス犬も雑種強勢に当てはまり、お互いの弱点を補った遺伝子をもつ子が生まれる場合があります。お互いの強みを掛け合わせることができれば結果的に生命力が上がる可能性もあります。

しかしながら雑種強勢のメリットとは別に、両犬種の遺伝疾患リスクを受け継ぐ可能性もあります。

シーズーのミックス犬のデメリット

ミックス犬ならではのメリットはたくさんありますが、デメリットも無いわけではありません。良い面だけでなく悪い面について知っておくことも家族として迎えるうえで重要なポイントになります。

成長すると姿が変わる場合がある

ミックス犬は子犬から成犬になるにつれて見た目が変わるという特徴が見られる場合があり、毛の色、サイズなどを含めた犬の見た目にこだわりがある飼い主の場合はデメリットの理由に繋がります。
子犬の時に将来どのような見た目になるのか予想しにくいため、成犬になったときの外見にこだわりがある場合は、慎重に購入を検討しましょう。

飼い方のマニュアルが少ない

純血種の場合、特徴や性格、餌の量、運動量など飼い方がマニュアルとして存在していることが多くあります。しかしミックス犬の場合は、全体の飼育頭数が少ない事や、どちらの要素を色濃く受け継いでいるかで個体差があるため、これと言ったマニュアルが少ないのが実情です。

純血種であっても、マニュアル通りに育てればいい子に育つとは限りませんが、手探りな状態で進めなければいけないことを負担に感じてしまう人もいるでしょう。特に、初めて犬を飼うという人の場合は、より慎重に検討する必要があります。

ミックスの親犬となった両犬種のマニュアルや症例を見る必要が出てきます。

遺伝疾患のリスク

ミックス犬の遺伝疾患のリスクについては確たる調査結果の情報はありませんが、それぞれの両親の犬種に多い遺伝疾患を受け継いでしまう可能性も否定できません。
遺伝疾患を持った血統の犬同士の交配を避ければ、先述した雑種強勢のように遺伝疾患は両親犬の良いところでカバーしあって改善する場合もあるため、出来れば親犬の血統に遺伝疾患がないかチェックしておきましょう。
例えば、椎間板ヘルニアを遺伝疾患に持っている犬種に、肥満のリスクが高い犬種が掛け合わされば、椎間板ヘルニアになりやすいリスクが高まります。

シーズーのミックス犬はどこで購入できるの?

ミックス犬を迎えようとしているのであれば、ペットショップに足を運んでみると良いでしょう。ペットショップでは人気のある犬種を取り扱うため、純血種だけではなくミックス犬の種類も豊富に取り扱っている場合があります。

ブリーダーから買うというのも1つの方法です。ブリーダーの場合、扱っている犬種は純血種が基本なのでミックス犬を扱っているブリーダーが限られてしまいますが、犬に関する知識を豊富に持っています。

そのため、初めてミックス犬を飼おうと考えているのであれば、専門家の意見を聞くことが出来るブリーダーからの購入を検討してみても良いでしょう。

世界で1匹となるシーズーのミックス

シーズのミックス犬は、掛け合わせる犬種によって大きな違いがあります。どのような特徴を持つミックス犬をお迎えしたいのかによって、掛け合わせる犬種が変わることも知っておきましょう。
ミックス犬を飼うメリットやデメリットについても理解し、楽しい時間を共に過ごせる良きパートナーになる努力をする必要もあります。

世界で1匹だけの魅力を持つシーズーのミックス犬の種類を知り、家族に迎えてみてはいかがでしょうか?

関連する記事