トイプードルの体高|平均の体高と推移、ドワーフ、スクエア、ハイオンについて

トイプードルの体高|平均の体高と推移、ドワーフ、スクエア、ハイオンについて

トイプードルはプードルの中でも小型で日本で一番人気のある犬種で、一般的には体高が28cm以下のプードルのことを指します。

プードルには4種類のサイズと名称があり、そのサイズは体高によって決められ、その高さの範囲でスタンダードプードルやミニチュアプードルなどの犬種名が決まります。

ドワーフという名前を聞いたことがあると思いますがこれも3タイプに分別され、体高の高さと胴体の長さを比べて決められます。

ペットショップでトイプードルと言われて買った子犬の体高が30cmを超える大きさになってしまったという例もあり、なぜトイプードルが大きくなりすぎるのでしょうか?

今回はトイプードルの体高と平均、成長する推移についてご説明します。

トイプードルの体高について

通常の犬種と同じで犬は自然に立ち前足を計測線と平行にし、身体の肩「き甲」と呼ばれる位置から地面に垂直におろした高さを測ることで体高を測ることができます。

トイプードルは体高の高いハイオンタイプと呼ばれる種類より、足と体高が胴体より短いドワーフタイプの人気が高いです。

体高が低いトイプードルは、歩き方がおぼつかず転びやすくなり、運動不足に陥りやすいです。
体高の高いトイプードルは関節に負担がかかりやすいので、普段から関節に過度の負担をかけないようにしましょう。

フローリングなど滑りやすい場所を歩かせない

表面がつるつるとしたフローリングなどの上で歩かせるのは、歩くときの踏ん張りをきかせるために関節に負担をかけることになります。
特に体高の高いプードルにとっては関節に負荷がかかり怪我の原因にもつながるので、犬が歩く範囲にカーペットやマットを敷くなど対策を行うことが大事です。

やりすぎない適度な運動をさせる

毎日の運動やお散歩など、足腰の筋肉を鍛えることで関節の負担を低減を図りましょう。
運動のし過ぎは関節に負担をかける結果になるので気をつけましょう。

体重管理を行い、体重維持を行う

エサの食べ過ぎや運動不足による肥満も同じく関節を痛める原因となるので、日々の体重管理も徹底しましょう。

トイプードルの平均体高と成犬までの推移

  • 生後1日:7cm程度
  • 生後1ヶ月:14cm程度
  • 生後2ヶ月:17cm程度
  • 生後3ヶ月:19cm程度
  • 生後6ヶ月:26cm程度
  • 生後9ヶ月:26.5cm程度
  • 生後12ヶ月:27.5cm程度

成犬時のトイプードルの平均体高は24cm~28cmと言われていて、成犬に至るまでの推移は上記のようになります。
生後1ヶ月で2倍もの成長をし、その後1年で成犬標準時の大きさまで成長します。

トイプードルのドワーフ、スクエア、ハイオン

トイプードルの体高が高いほど凛々しい印象に、体高が低ければ成犬でも可愛らしい印象になります。
胴体の長さと体高を比べ、「ドワーフ」「スクエア」「ハイオン」の3タイプに分けることができます。

ドワーフ:胴体の長さに比べ体高が低い
スクエア:胴体と体高の長さが均等
ハイオン:胴体の長さに比べ体高が高い

トイプードルの体高の見分け方

子犬期の状態では体高を見極めるのは難しく、ハイオンタイプはマズルが長く、ドワーフタイプはマズルが短くなる傾向から、ある程度判断をすることが可能ですが、成犬になるまではどのタイプに成長するのか正確な判断を付けることは難しいです。

ブリーダーで育てられた犬は豊富な知識と経験である程度判断することができます。
長年育てているブリーダーなら祖父母犬までさかのぼり子犬の頃から育てている経験から、高確率でタイプを見分けることができます。

ミニチュアじゃないの?30cmを越える高いトイプードル

ペットショップで購入したトイプードルの子犬を育てると1年後くらいに30cmを越える大きさまで成長したという例が多発しています。
JKCで定められているトイプードルのスタンダード(基準)は24cm~28cmで、28cmを超えるとミニチュアプードルに分類されます。

トイプードルと言われ購入したら30cmを越えたという事は、体高で犬種が決まるのでミニチュアプードルになったということでしょうか?

答えは血統書にトイプードルと書かれていれば、どんな大きさになってもトイプードルです。
途中で大きさがミニチュアプードルサイズになったとしても、犬種が変わることはありません。

JKCの規定で「生まれた子犬の血統登録をすみやかに行なうこと。」とあるように、ブリーダーで育てられた犬はすぐに血統書の申請を受けますので、信頼できるものとなります。

参考:https://www.jkc.or.jp/modules/breedinginfo/index.php?content_id=17

トイプードルが大きくなるのは失敗?

トイプードルは元々プードルの小型化を勧めた交配の歴史を経て、今の安定した姿になっています。
交配を繰り返す中で、小型のプードル同士と掛け合わされ続けたことによって小さいサイズになるよう遺伝子的に組み込まれています。

トイプードル同士を交配すれば、その子供もトイプードルであるように安定した交配ができるようになったため、犬種として認められるようになりました。
犬には個体差があり、トイプードルの中でも大きな個体もあれば小さな個体も存在し失敗ではありません。
例えば、更に小さい個体であれば「タイニープードル」や「ティーカッププードル」として扱われます。

まとめ

トイプードルの体高の高さに違いがあり、体型によってタイプが分かれることがわかりました。

トイプードルの規定の体高を越えた場合でも、血統書にトイプードルとして認められれば犬はトイプードルだという真実がわかりました。

仮に、ミニチュアプードルがトイプードルより小さかったとしても、血統書に記載されている犬種の情報が正しい情報になるので、ブリーダーから犬を迎える際は血統書の確認をして、両親犬ともあってから犬を選ぶようにしましょう。
 

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