柴犬をブリーダーから飼うメリット|有名ブリーダーや値段について

柴犬をブリーダーから飼うメリット|有名ブリーダーや値段について

柴犬の子犬を飼うときは「ペットショップ」「ブリーダー」「里親」の選択肢があると思います。

一般的にはペットショップで購入すると思いますが、値段が高かったり、場所が近い以外はデメリットが何かと多いです。

ブリーダーの場合は柴犬を取り扱っているブリーダーや犬舎を探すところから始まりますが、値段も相応で質のいい犬が迎え入れられるメリットがあります。

今回は柴犬をブリーダーから買う際の手順や探し方、メリット・デメリット、ペットショップや里親との違いをまとめました。

柴犬という犬種

柴犬は日本古来の土着犬で、国の天然記念物に指定されています。

日本の生息地域によって「秋田犬」や「信州犬」など独自の変化を遂げている特徴もあり、現在は日本犬として6種類存在します。

昔は柴犬を始めとした日本犬が数多く生息していましたが、戦争や海外からの洋犬の輸入が多くなったことで徐々に純血種が減少、柴犬は絶滅の危機に貧しました。

そこで柴犬を始めとした日本古来の土着犬の血統を守るため「日本犬保存会」を立ち上げ、「日本犬」として小型犬、中型犬、大型犬にカテゴライズした6種類の犬を守り、種の保存に努めました。

柴犬のブリーダーたちの努力により徐々に数を取り戻し、今では日本犬の9割は柴犬というほど馴染み深い犬種になりました。

ブリーダーのメリット

ブリーダーから柴犬を迎え入れる最大のメリットは質のいい犬を迎え入れることができることです。

ペットショップは犬をペットオークションやブリーダーから買い取っていますが、利益を得るために生まれてから月齢が短く、を価格の安い子犬を仕入れています。

犬の心身の健康を考えれば、早期に親と引き離した子犬よりも生後3ヶ月までしっかりと親犬と過ごさせることに努めます。

育つ環境が良い

ペットショップの場合は狭いショーケースに入れられ、朝から晩まで蛍光灯の明かりに照らされ人の視線に常にさらされているのでストレスが貯まります。

ブリーダーの場合は広いスペースに親犬と育て、病気にならないように検診や与える食べ物も良いものを与えているので健康状態が良好です。

適度な散歩や運動を計画を持って行っているので、子犬にとってもストレスなく過ごしています。

小さい子犬が見れる

ペットショップで展示されている犬はどれも生後59日以上経過した子犬で、それ以下の子犬は法律で販売が禁止されています。

ブリーダーの犬舎では運がいいと生まれたばかりの子犬に出会える可能性があります。

親犬が見れる

ペットショップでは子犬の両親犬を見ることができませんが、ブリーダなら両親犬を見ることができます。

子犬は親犬に似ます。
毛色や骨格、大きさや性格そして遺伝的疾患など子犬のうちに親犬を見ることで知ることができます。

ブリーダーのデメリット

柴犬を取り扱っているブリーダーを探すのはそれなりの時間を要します。

ペットショップであれば近場だったり総合施設の中にあるので買い物ついでに覗いて選ぶことができますが、ブリーダーの場合はまず犬舎選びから始まります。

自分の住んでいる地域から一番近い距離の犬舎を探して、好みの子犬を探し、気に入った子犬の写真から見学可能の有無と予約を行いやっと子犬にあうことができます。

子犬を迎え入れるまでに時間と手間がかかりますが、生き物を飼う上では本来必要な時間だと思います。

ブリーダーから柴犬を飼う手順

ブリーダーから柴犬を飼う一般的な手順について説明します。

マイブリでは全国のブリーダーをすぐに検索することができ、様々な犬種を見ることができます。

ここで明記することは一般的なブリーダー探しから購入までの手順で、必ずしもすべてのブリーダーに当てはまるものではないことをご理解ください。

犬種を選ぶ

まずは飼う犬種を選ぶことから始めます。

ブリーダーはすべての犬種を育てていることはなく、特定の犬種を多くても2~3種類育てている場所がほとんどです。

評価の良いブリーダーから先に探すと、希望の犬種を取り扱っていないことに繋がる可能性があり手間と時間がかかります。

ブリーダー、犬舎を探す

次に飼いたい犬種を取り扱っているブリーダーを探します。
ブリーダーの評価は過去に取引を行ったお客様や口コミ、掲載されている犬の写真を参考にして決めましょう。

犬舎の場所も重要で、ブリーダーに目星をつけても、犬舎がとても遠くにあった場合はそもそも犬舎に行くことができません。
できるだけ自分の住んでいる地域から近い犬舎を探しましょう。

犬を選ぶ

ブリーダーと犬舎が決まったら、掲載されている子犬を見てみましょう。
殆どはホームページに写真などが掲載されており、生年月日や簡単なプロフィールを見ることができます。

ブリーダーに問い合わせる

犬の写真がなかったり、実際に見てみたい場合はブリーダーに直接問い合わせてみましょう。

実際に飼うまで丁寧に取り扱い犬種や育て方について親身に答えてくれるはずです。

ここで言葉が濁ったり、あまりにも過剰な表現が用いられていた場合は要注意です。パピーミルなどを疑ってみましょう。

子犬に会いたい場合は見学可能な日程をブリーダーと予定を組んで話しあって決めましょう。

子犬に会いに行く

実際に犬舎へ向かい、子犬に会いに行きましょう。

この時点ではまだ子犬を飼うかは決めずとも構いません。
実際に子犬や親犬をみて、健康状態や毛並み、抱いたときの完食やほかの子犬との性格を見極めましょう。

取引の成立

飼いたい子犬が決まったら、その旨をブリーダーに伝えて手続きを進めます。

手続きが完了しても、実際に迎え入れるまで時間を要する必要があります。

例えば、生後3ヶ月までの社会化期をしっかり親犬の元で学ばせてあげたいブリーダーなどは、それ以前の子犬を販売したりしないなど徹底しています。

ペットショップとの違い

ペットショップではまず子犬の飼育環境が違います。

子犬を展示し、多くを売るために小さいショーケースに入れ、営業時間中は常に蛍光灯の光の下に照らされます。

多くて一日の半分程寝る犬にとっては、とてもストレスになる環境です。

また、いろんな客に抱っこをさせて触れ合わせているので体力もかなり使われます。

ブリーダーの場合は子犬の健康を最優先に、広い環境で親犬と一緒に過ごさせます。
子犬の見学も負荷にならないように回数と時間を制限して行っているところがほとんどです。

里親との違い

犬や猫には里親制度というものがあります。

基本的には子犬ではなく成犬が殆どで、ペットを引き渡す際には金銭のやり取りは基本ありません。
犬や猫を譲る人の中にはブリーダーも存在しますが、とても稀です。

殆どはすでにペットを飼っていたがやむを得ない理由で犬を手放すことになった場合や、自分の飼っている犬が交配をし、子犬を産んだが飼いきれない場合などを挙げられます。

ブリーダーとは違い犬の知識がない人が多いので、慎重にやり取りする必要があります。

ワクチンや予防接種なども、ブリーダーのようにしっかりと受けていない場合もありますので、やり取りを行う際は必ず聞くようにしましょう。

まとめ

柴犬を迎え入れるときはブリーダーから受け入れる事をおすすめします。

犬は人間よりも寿命が短く、時間の進みや成長が早い動物です。

子犬期の頃に得る経験はとても重要で、たった3ヶ月の社会化期でも犬にとっては人間の5歳までになる成長の経験になります。
その時期を大切に過ごしたブリーダーの犬だからこそ、安心して迎え入れることができますね。
 

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