パピヨンの子犬はどう育てる?餌の量や体重の推移、飼い方について

パピヨンの子犬はどう育てる?餌の量や体重の推移、飼い方について

パピヨンは特徴的な立ち耳や優雅な飾り毛が人気の小型犬です。
今回は、パピヨンの子犬の選び方や主な特徴、体重、餌の量やしつけ方などについて解説していきます。

パピヨンの子犬をお迎えしたい、飼い方の注意点が知りたいといった方はぜひ参考にしてみてください。

パピヨンの子犬の選び方

パピヨンの子犬を選ぶ基準や方法としては、見た目や大きさ、月齢、性格などが挙げられます。

パピヨンに見られるそれぞれの特徴をご紹介しましょう。

見た目や大きさ

パピヨンの毛色は、白を基調としていれば全てのカラーが認められています。ホワイト&レッドやホワイト&ブラウン、ホワイト&ブラック、ホワイト&セーブルなど様々な組み合わせがあります。

これら2色の組み合わせであるパーティーカラー以外に、3色で構成されているトライカラーもあります。
子犬を迎える際には、好きな毛色も選び方として大きな基準です。

また、パピヨンは成犬の体高が28cm以下の小型犬ですが、大きさには個体差があり子犬によって違います。大きさも見た目の印象に関わっています。

月齢

パピヨンに限らず全般的に、子犬は月齢が若ければ若いほど人気で、値段も高い傾向があります。子犬のしつけにおいて重要な犬の社会化期は生後4~12週の時期なので、この時期に子犬をお迎えするのがおすすめされています。

性別と性格の関係

パピヨンの性別も、選び方の1つの基準になるでしょう。
性別によって性格もやや異なる傾向が見られます。パピヨンはメスの方がオスよりもやや気が強く、オスは子どもっぽい性格です。

性格は性差だけでなく個体差による違いも大きいため、お迎えする前に確認しておきたい点です。またパピヨンの場合は、オスの方がメスよりも毛ぶきが派手な傾向があり、性別は見た目にも影響する要素となっています。

パピヨンの体重

パピヨンの体重の子犬期の体重推移を見ていきましょう。
また、適正体重を維持するための餌の量もご紹介します。

子犬期から成犬までの体重推移

子犬期から成犬までの体重推移には個体差も大きいです。大体の目安となる体重推移を見ていきましょう。

生後0週 100~150g
生後1週 250~300g
生後2週 400~500g
生後2ヶ月 1.0~1.5kg
生後3ヶ月 2.0~2.5kg
生後4ヶ月 2.5~3.0kg
生後10ヶ月 3.0~5.0kg
生後12ヶ月 3.0~5.0kg

子犬の体重の増え方には特徴があり、出生直後から生後4~5ヶ月にかけて急激に体は大きく成長し、体重も一気に増加します。生後半年~1年の時期は成長が緩やかになり、成犬の大きさと体重になります。

パピヨンに適した餌の量

パピヨンは小型犬で体も小さく、餌の量を多く与えすぎると肥満になってしまうので注意が必要です。
ただし、子犬期の前半は急成長する時期であり、特に多くの栄養を必要とします。

特に、関節や筋肉を育てる良質なたんぱく質が多く必要になるので、餌の量だけでなく質も重視すると良いでしょう。成犬になるまでは餌の量を大幅に減らす必要はありません。

生後10ヶ月以降の成犬期に差しかかった後は、カロリーを考慮して餌の量を減らすなど、体重や体格の大きさ、運動量を見ながら工夫をしてください。

パピヨンの飼い方、しつけ方法

パピヨンは賢く友好的ですが、ややプライドが高い一面も見られます。

性格はしつけの影響も大きいため、子犬の頃からしつけをしっかりと行わないとワガママな性格になってしまう場合もあります。パピヨンのしつけや飼い方について、飼い主が心がけるべき点を挙げていきましょう。

噛む場合は叱らず徹底して無視する

子犬の頃は甘噛みをしやすいですが、飼い主が甘噛みなどの噛む行為を許すのは危険です。
成犬になってからも噛む癖が治らずトラブルの原因にもなってしまいます。パピヨンが噛む場合は、徹底して無視することが大切です。

叱りつけると反応に喜んで逆効果になってしまう場合も考えられるため、短く低い声で「だめ」などと言い、速やかにパピヨンから距離を置くようにしましょう。無駄吠えや要求吠えに対しても、この方法は有効です。

叱らず、かつ甘やかさないことが大切

吠えるのも噛むのも、パピヨンの子犬にとっては本能的な行動です。

飼い主がやみくもに叱ってもなぜ叱られているのかが分からず、構ってくれたなど勘違いさせてしまうケースもあります。

また、可愛いからと言って甘やかしてしまうと何をしても良いと学習してしまいます。しつけの際には、不適切な行動を正していく姿勢が必要です。飼い主がメリハリを持って、噛むことや吠え癖に対してしつけを根気よく行うことが大切です。

パピヨンはトリミング犬種ではないためカットには注意

パピヨンは飼い主の好みでカットも楽しめますが、必ずカットが必要なトリミング犬種ではないため、切り過ぎには注意が必要です。

被毛は皮膚を守る役割も果たしており、短くカットし過ぎると皮膚トラブルが起こる可能性もあります。

また、トリミング犬種でない犬種にバリカンをあててしまうと、元々の毛質が変化したり、毛が生えにくくなったりするケースもあります。パピヨンの子犬を迎える際には飼い方だけでなく、カットについての注意点も覚えておきましょう。

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