マルチーズの子犬はどうしつける?フードの選び方や体重管理について

マルチーズの子犬はどうしつける?フードの選び方や体重管理について

真っ白な毛並みが美しいマルチーズは、温厚で頭が良く、甘え上手なので人気の高い犬種のひとつです。
被毛が長いので、カットひとつで印象を変えられるのもマルチーズの魅力ですが、カットやシャンプーを嫌がる場合もあります。

そこで今回は、カットやシャンプーを嫌がらないよう子犬のうちからしつける方法や、フードの選び方や給餌方法といった健康管理のポイント、人気のカットスタイルについてご紹介します。マルチーズの子犬を迎えようと考えている方は参考にしてみてください。

マルチーズの子犬の体重管理

マルチーズは被毛が豊かなので大きく見える場合がありますが、チワワやトイプードルなどと同様に小型犬です。
小型犬は体が小さいので肥満になりやすく、子犬のうちからしっかりとした体重管理が必要です。

マルチーズの標準体重、体重推移

マルチーズの平均体重は3kg前後ですが、2.5kgくらいが理想とされています。
オスとメスとでは体の大きさが違ってくる犬種もありますが、マルチーズの場合は体重に性差はありません。

生後間もなくから6ヵ月くらいまではすくすくと育ちますが、その後は体重の増加スピードも下がり、10ヵ月になるころには理想体重である2.5kgに近い体重となります。

餌・フードの選び方

小型犬のマルチーズは体が小さいので、グラム単位で体重を管理してあげなければなりません。
フードの選び方や給餌方法など工夫して、愛犬にストレスを与えることなく体重管理することが肝要です。

マルチーズは8ヵ月経つと成犬になりますが、それまでは成長に必要な栄養やカロリーを多く含む子犬用のフードを与えます。生後7ヵ月を過ぎた辺りから少しずつ成犬用のフードに切り替え、体重管理をしましょう。よく食べるからといって、いつまでも子犬用のフードを与え続けるとカロリー過多となり肥満や内臓疾患を招いてしまうので要注意です。

フードの選び方のほかに、給餌方法も成長に合わせて変えていかなくてはなりません。子犬のうちは1日に3~4回ほど与えていたフードも、成犬になったら1日2回とし、食べ残しがあっても下げる習慣をつけましょう。給餌のタイミングをしっかり習慣づけることで体重管理もしやすくなります。

マルチーズの子犬のしつけ方法

温厚で甘え上手なマルチーズですが、かわいいからといって甘やかしてしまうと甘噛みなどの問題行動を起こしてしまったり、シャンプーやカットなどのお手入れを嫌がったりすることもあります。
きちんとしつけをすることが大切ですが、いつから、どういったしつけをしたらいいのでしょうか?

子犬の早い時期からしつけを始めるのが重要

生後8ヵ月で成犬となるマルチーズですが、成犬になってからしつけを始めても遅く、情報の吸収率の高い子犬のうちから始めなくては間に合いません。
マルチーズの子犬を家族に迎える時期は生後2~3ヵ月であることが多く、そうなると子犬の期間はおよそ半年程度しかないので、家族に迎えたその日からしつけを開始するのが理想です。

甘噛みは原因を把握してしつけをする

基本的には温厚な性格のマルチーズですが、甘噛みなどの問題行動を起こすこともあります。

甘噛みには理由があるはずなので、頭ごなしに叱らず、まずは原因の把握に努めましょう。

原因の一つに愛情不足によるストレスが挙げられます。日常的にコミュニケーションを図り、適度に遊んであげることは情操教育の面でも必要なことです。ただし、甘噛みの直後に遊ぶと、「甘噛みをすると遊んでもらえる」と覚えてしまい、甘噛みがエスカレートする危険があるので甘噛みしてきた時は無視することが重要です。

マルチーズは体が小さいこともあり、初めて見る物や人に対して警戒心や恐怖心を感じやすく、衝動的に甘噛みをしてしまう場合があります。そんな時はきちんと叱り、噛むことを止めたらすぐに褒めてあげましょう。マルチーズは頭が良いので、すぐに覚え、次第に甘噛みをしなくなります。

また、子犬のうちは歯が生え始めたり、生え変わったりするのでむずがゆく感じ、噛んでしまうことがあります。他にも脳の疾患や口腔内の病気などが原因の場合もあるので、愛犬の様子をよく観察し、必要に応じて動物病院を受診しましょう。

シャンプーや人から触れられることに慣れさせる

マルチーズはほかの犬種に比べ体臭が少ないですが、皮膚を清浄に保つためには定期的なシャンプーが必要です。しかし、成犬になってからいきなり体を濡らされると驚いてしまい、嫌がるようになってしまいます。子犬のうちにブラッシングやシャンプーなど、人に手入れをされることに慣れさせておくと嫌がらなくなります。

子犬からできるマルチーズの人気カットスタイル

マルチーズはカットすることでいろいろなスタイルが楽しめる犬種でもあります。
ここでは子犬でもできる人気のカットスタイルを見ていきます。

テディベアカット

顔周りを丸くカットし、耳の部分を長めに残すテディベアカットは定番ですが人気の高いスタイルです。

ボブカット

体全体は短くカットし、耳の部分はツインテールのようにボリュームを残し長めにするボブカットはエレガントな仕上がりになります。

パピーカット

全身を少し長めにカットし、毛をすいたパピーカットは、その名の通り子犬のようなふんわりした仕上がりが人気です。

愛らしい子犬のマルチーズは動画・画像投稿サイトでも大人気

カットひとつで印象が変わるマルチーズですが、子犬となると愛らしさもひとしおです。

画像や動画にとても映えるので、マルチーズを家族に迎えた人は画像や動画を撮影するだけでなく、投稿サイトにアップする人が多いです。マルチーズの画像が動画は人気が高く、多くのファンを楽しませてくれています。

そんなマルチーズの子犬をぜひ家族の一員として迎え入れてみてください。

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