黒い柴犬「黒柴」の性格や特徴、子犬柴犬の見分け方

黒い柴犬「黒柴」の性格や特徴、子犬柴犬の見分け方

柴犬は日本犬の中でも人気の犬種で、日本国内のみならず世界中からもかわいいと広く支持を集めています。

柴犬の毛色は赤と茶、白、黒の4種類ありますが、中でも黒い柴犬は「黒柴」の愛称で親しまれています。
今回は、黒柴の特徴や体重、値段相場などについてまとめて解説していきます。

豆柴についても合わせてご紹介するので参考にしてみてください。

黒柴の性格や特徴

柴犬は毛色によって性格の違いが見られるわけではないため、黒柴の基本的な性格傾向は柴犬と同様になります。日本犬らしく飼い主に対する忠誠心が強く、指示に対する理解力が高いためしつけもしやすい性格です。他にも見た目の特徴を見ていきましょう。

黒柴の被毛は単色の黒ではない

黒柴とは黒い被毛の柴犬ですが、全身が単色の黒ではありません。個体によって毛色の出方は変わりますが、口元や手足、腹部などに白っぽい差し色が入る場合が多いです。また、毛先が最も黒く、根本は白や茶が混じり合っている子もいます。

かわいい眉毛「麻呂眉」がチャームポイント

黒柴の最大のチャームポイントは、目の上に眉毛のように入っている白っぽい差し色です。柴犬の中でも、黒柴のかわいい麻呂眉にはファンが多いです。この麻呂眉は正式には「四つ目」と呼ばれており、きちんと役割があります。

柴犬は昔狩猟犬として活躍してきた歴史を持ちます。四つ目を目立たせることで実際の目をカモフラージュし、外敵に見つかりにくくする役割があったと言われています。四つ目は白色なので、4種類の中でも黒柴が一番目立ちやすい毛色です。

黒柴の子犬期と成犬期の体重について

黒柴の子犬期、成犬期の体重をご紹介します。まずは子犬期の体重推移の一例を見てみましょう。

生後2ヶ月 1.8kg
生後3ヶ月 2.5kg
生後4ヶ月 3.8kg
生後5ヶ月 4.8kg
生後6ヶ月 6.1kg
生後7ヶ月 6.5kg
生後8ヶ月 7.1kg
生後9ヶ月 7.3kg
生後10ヶ月 7.5kg
生後11ヶ月 7.7kg
生後12ヶ月 7.8kg

黒柴はおよそ生後12ヶ月で成犬の体格まで育ちます。

生まれてから生後6ヶ月までは急激に成長し、体重も一気に増えます。生後7ヶ月以降になると成犬の体重まで緩やかに増加していきます。

黒柴の成犬の体高は、JKCの基準ではオスで39.5cm、メスで36.5cm程度です。

体重は8~10kg程度が標準と言われています。黒柴の中でも体格が一回り以上小さい豆柴では、平均体重は4~5kg程度と半分の重さになります。

豆柴の成犬体重は標準の柴犬の生後半年程度なので、よく黒柴の子犬と間違われることもあります。成犬同士で並んだ時も、普通の黒柴と豆柴の黒柴とではまるで親子のように見えます。

黒柴の値段相場

黒柴の値段相場をご紹介しましょう。ペットショップやブリーダーから迎える場合と、里親制度を利用する場合では、購入価格が大きく変わります。

ペットショップやブリーダーから迎える場合

黒柴をペットショップやブリーダーから購入する場合、平均価格は10~30万円程度です。

ただし、ブリーダーから迎える場合、ドッグショーやコンテストなどで受賞経験のあるチャンピオン犬の血統だと相場よりも値段がかなり高くなる傾向にあります。

また、黒柴に限らず子犬は月齢が若いほど価格が高くなります。また、黒柴の中でも豆柴や小豆柴などは繁殖が難しく個体数も少なめになるので、価格が相場よりかなり高いです。

里親として迎えるなら購入価格は無料

里親制度を利用して黒柴をお迎えする場合、譲渡という形になるため購入価格は無料です。
ただし、ワクチン代やケージ代、去勢・避妊手術などは自費で行う必要があります。

また、里親になるためには厳しい条件をクリアしなければならない点も覚えておきましょう。

また、里親は保護犬を引き取るので子犬は少ない傾向があります。黒柴の子犬を迎えたい場合は、ペットショップやブリーダーから購入するのがおすすめです。

豆柴の黒柴も人気が高い

柴犬の中でもさらに小型化の品種改良がされた豆柴は、見た目が小さくかわいいことや、小柄で飼いやすいことから人気が高まっています。

豆柴の毛色も柴犬と同じで、黒柴もいます。
豆柴の黒柴も、普通の黒柴の特徴や魅力をそのまま引き継いでいます。

かわいい黒柴をぜひお迎えしてみてください。

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