コーギーの体重はどれくらいが適正?平均体重や推移を知ることで健康に育てましょう

コーギーの体重はどれくらいが適正?平均体重や推移を知ることで健康に育てましょう

コーギーは胴長短足の体型や愛嬌のある顔立ちが人気の高い中型犬です。
コーギーは食欲旺盛な性格なので飼い主は体重管理に気を配る必要があります。

今回は、子犬のコーギーの平均・標準体重や体重推移、餌の与え方などについて解説していきます。

子犬のコーギーの体重について

子犬期はコーギーに限らず成長による体重変動が激しいため、目安となる体重を把握しておく必要があります。
コーギーの子犬期における平均・標準体重や体重推移、注意点などをご紹介します。

子犬の平均体重と体重推移

子犬期にあたる生後12ヶ月までには、毎月急激に成長し体重も大きく増加します。
体重の変動が激しい時期なので個体差も大きく、平均体重を算出するのも難しいです。

多くのコーギーが、生後4~5ヶ月までには成犬時の標準体重の半分程度まで一気に成長します。

その後、生後6~11ヶ月までは、前半に比べると緩やかに成長していきます。例えば、生後12ヶ月で12kgになったコーギーは、生後4~5ヶ月には6kg、生後9ヶ月には10kg、11ヶ月には11kgというような推移を辿る場合が多いです。

体重よりも体格を意識する

体重は明確な数値として分かりやすい基準になるため、体重で痩せすぎ・太り過ぎなどを判断しようとする人も多いです。
しかし、コーギーは個体によってサイズやもともとの遺伝的な骨格にばらつきがあるので、体重だけでは一概に判断できません。

愛犬のコーギーの健康的な体型をキープするためには、体重よりも体格のバランスが取れているかを意識しましょう。犬の体型を判断する評価基準であるBCS(ボディ・コンディション・スコア)を活用するのがおすすめです。

また、痩せすぎている子犬は発育不良になる可能性も高く、子犬期は特に餌の量に関して神経質に管理する必要はあまりありません。ただし、成犬になってからは肥満になりやすいため餌の与えすぎには気を付けましょう。

コーギーの成犬の体重について

一般的には月齢12ヶ月を過ぎると、子犬から成犬となり成長と体重増加が落ち着きます。

成犬の標準体重や子犬期との餌の与え方の変化をご紹介します。

成犬コーギーの標準体重

JKCの基準では、コーギーの標準体重は9~12kgです。性別で分けると、オスが10~12kg、メスが9~11kgになります。
サイズはおよそ25~30cmです。一般的にはコーギーが成長期を経て1歳になった頃の体重を理想体重・適正体重として扱う場合が多いです。

1歳時点の体重から15%以内の増加であれば適正体重の範囲内ですが、それよりも増えた場合は肥満になっている可能性が高くなります。

運動量や体調によっても餌の量を調節すると良い

毎日同じ量の餌を与えている人もいますが、実際にはその日の体調や運動量によって必要とする餌の量は変わります。

コーギーは特に、運動好きで活発な犬種です。
普段よりも激しい運動をした日はカロリーを多く消費しているので、餌の量もいつもより増やすと良いでしょう。

また、反対に、散歩の距離が短かった日や消費カロリーが普段よりも少なかった日は、いつもより餌の量を少し減らすなどその日の活動量に合わせて餌の与え方も柔軟に調整するのが大切です。

痩せすぎや太り過ぎの場合は減量が必要?

成犬になってからのコーギーは、体重変動がほとんど無いのが理想です。太りすぎ・痩せすぎを防ぐために、体重管理は飼い主が率先して行う必要があります。餌の与え方や目安となる給与量について解説しましょう。

体重の増減は餌の与え方が影響するケースがほとんど

成犬のコーギーに見られる体重増減は、飼い主の餌の与え方が大きく影響します。
定期的に自宅で体重測定やBCSを行い、記録しておくと変動が分かりやすくなります。餌を与えすぎると肥満になってしまいますが、痩せすぎも良くありません。

痩せすぎは免疫機能の低下により病気に罹りやすくなってしまったり、肝機能が低下したりといった健康リスクの一因になります。
特に冬は他の季節よりもカロリー消費が激しいため、運動量に関わらず餌をやや多めに与えると良いでしょう。

コーギーは食欲旺盛なので食べすぎや肥満に注意

コーギーは食欲旺盛な性格でご飯が好きなので、飼い主が餌を与えれば与えるほど食べてしまいます。
コーギーが肥満になると、骨格に負担がかかって椎間板ヘルニアなどの疾患リスクを高めてしまうので注意が必要です。

コーギーはもともと牧羊犬で、一日に何時間も走り回っても平気なほど運動が得意な犬種です。
しかし家庭犬となった現在では運動量が少なくなっているケースが多く、毎日の食事量で体重を調整し、健康管理をする必要があります。

標準体重を基準にした餌の給与量を目安に

店で売っている餌のパッケージにはカロリーと給与量の目安が記載されているので、参考にしましょう。
また、カロリーの必要量はコーギーの体格や年齢、標準体重、ライフステージなどによっても異なります。

これらを加味してカロリー量を計算するサイトなどもあるので、細かいカロリー調整を行いたい人は計算して餌の量を調節しましょう。少し太り過ぎている場合は、おやつや餌の量を減らしてダイエットを行います。

コーギーの体重管理を適切に行おう

コーギーは油断すると太りやすい犬種なので、特に成犬になってからは飼い主の適切な体重管理が重要です。
子犬期と成犬期、シニア期などライフステージの変化によっても必要な餌の種類やカロリー量は変わります。

平均体重や体重推移を参考にしつつも体重変動のみでは判断しないことが大切です。BCSなども活用して理想体型を保ち、コーギーの健康管理を適切に行いましょう。

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