シェットランドシープドッグ「シェルティ」をブリーダーから飼うときの注意点

シェットランドシープドッグ「シェルティ」をブリーダーから飼うときの注意点

シェットランドシープドッグは「シェルティ」の愛称でも親しまれている小型犬です。
シェルティをブリーダーから迎える際の注意点などはあるのでしょうか?

今回は、シェルティの特徴や性格、ブリーダーから迎えるメリットや注意するポイントなどをご紹介していきましょう。

シェットランドシープドッグの特徴

シェットランドシープドッグの特徴をご紹介します。

毛色など見た目の特徴・種類

シェルティの平均体高は、オスが約34.5~39.5cm、メスが33~38cmです。体重は6~11㎏程度です。基本的には小型犬に分類されますが、小型犬の中でも大きめの部類になります。

シェルティの毛色はセーブル、トライカラー、ブルーマール、ブラック&ホワイト、ブラック&タンの4種類がJKCで公式カラーと認められています。

シェルティの性格

シェルティは温厚で明るく、飼い主に忠実な性格をしています。
また、長く牧羊犬として働いていたことから、運動が大好きで運動神経も非常に優れています。ドッグスポーツなどでも活躍しているシェルティも多いです。

シェルティの飼い主には、体を動かすことが好きでシェルティと一緒に遊べる人が向いていると言えるでしょう。

シェットランドシープドッグをブリーダーから迎えるメリット

シェルティをブリーダーから迎えるメリットを挙げていきましょう。

シェルティについて詳しく教えてもらえる

ほとんどのブリーダーは犬種を絞って専門的に繁殖・飼育を行っています。
シェットランドシープドッグを繁殖させているブリーダーは、シェルティという犬種を詳しく知っているプロです。

犬種についての知識が豊富なため、シェルティを飼うのが初めての人でも詳しく教えてもらえるのがメリットです。

親犬や兄弟犬とも会える

ブリーダーは血統を大切にしており、ブリーダーのもとで生まれた子犬は親犬や兄弟犬たちと一緒に育てられます。
そのため、お迎えする子犬の親犬や兄弟犬の様子も直接見ることができ、子犬がどのように成長するかの参考にもなります。

子犬の育った環境が詳しく知れる

ブリーダーから子犬をお迎えすると、実際に飼育環境が見られるだけでなく、ブリーダーから様々な情報を教えてもらえます。生まれてからどのような餌を食べて育ったかなどを聞いておくと、自宅に迎えた後の飼育環境を整えるのにも役立ちます。

多頭飼いにも適している

多頭飼いを検討している際には、犬種に詳しいブリーダーに相談できるのもメリットです。

犬の多頭飼いができるかどうかは、犬同士の性格的な相性や性別、年齢差など様々な要素が影響します。安易に決められることでないからこそ、プロにしっかり相談すると良いでしょう。

ブリーダーからシェルティを迎える場合の値段相場

ブリーダーからシェルティをお迎えする際の値段相場や注意点をご紹介します。

一般的な平均値段と相場

シェルティをブリーダーから迎える場合の値段相場は、15~30万円程度です。
しかし、ブリーダーは血統や体型が犬種のスタンダードに近いかなどを重視しているため、血統が優れていたり、親犬がチャンピオン犬だったりすると相場よりもかなり値段が高くなる傾向があります。

ブルーマールは希少で値段が高い傾向

シェットランドシープドッグは、毛色によっても値段相場に違いがあります。
4種類の毛色の中でもブルーマールやブラック&タンなどの比較的珍しい毛色は、値段が30万円以上と高いケースが多いです。

特にブルーマールは作出の難しい毛色で、シェルティの中でも希少なため値段が高く付けられています。

相場よりかなり値段が安い場合には注意

シェルティの平均相場よりもかなり値段が安かった場合、何か理由があるケースが多いです。
中にはシェルティの規格に当てはまらないほど体格の小さな個体が生まれてしまい、血統書が付かないため安価に売られているケースなどもあります。

その他にも持病を抱えていたり、年齢を重ねていたりなど様々な理由が考えられます。
相場を目安の基準として、そこから外れている、特に安すぎる場合には何か問題がある可能性も考えると良いでしょう。

お迎えする犬のブリーダー選びも重要

ブリーダーからシェルティをお迎えする場合、ブリーダー選びも重要になります。
ブリーダーの中には金儲けのために悪質な繁殖を繰り返すパピーミルなどの悪徳ブリーダーもいるため、見極めが重要です。

実際に飼育環境を見学するのがおすすめ

優良ブリーダーかどうか見極めるためには、実際にブリーダーの元へ赴き、シェルティの飼育環境を見学するのがおすすめです。
施設や飼育環境は清潔か、十分に広いスペースで飼育されているかなどをチェックしましょう。

また、優良ブリーダーであれば、親犬や兄弟犬と子犬を早いうちから引き離すことなく一緒に育てています。

子犬だけでなく、周りの犬たちの様子も観察すると良いでしょう。

コリー・アイやマール因子についての説明はあるか

本当にシェルティに詳しく犬種を大切にしているブリーダーであれば、コリー・アイやマール因子などシェルティの遺伝的な病気リスクについても詳しく説明してくれます。

悪徳ブリーダーはとにかく犬を買わせたいだけなので、そのような飼育後の病気や世話などについてあまり解説しません。

様々な質問にきちんと答えてくれたり、犬種のネガティブな側面についても説明をしたりしてくれるブリーダーは良いブリーダーと言えます。

シェルティを評判の良い優良ブリーダーからお迎えしよう

シェルティは運動神経がよく活発で飼い主への忠誠心が高い犬種です。
シェルティをお迎えしたいと考えている人は、シェルティを大切に育てている優良なブリーダーを探してお迎えすることをおすすめします。

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