チワワの子犬について、値段やしつけ、散歩の方法、服は必要?

チワワの子犬について、値段やしつけ、散歩の方法、服は必要?

チワワは世界最小の犬とも呼ばれている超小型犬で、あらゆる犬種の中でもペットとしてトップクラスの人気を誇っています。

今回は、チワワの子犬の値段や斜視について、しつけの注意点、服を着せる理由などについてまとめて解説しましょう。

チワワの子犬の値段相場

チワワの子犬をペットショップとブリーダーから迎える場合、里親として迎える場合に分けて値段相場をご紹介します。

お迎え方法 ペットショップ ブリーダー 里親
値段相場 15~20万円 15~20万円 無料


ペットショップやブリーダーで購入する場合、値段相場はおよそ20万円前後です。多くのペットショップではブリーダーからチワワを仕入れて販売しているため、中間手数料が上乗せされた値段が設定されています。そのため、直接ブリーダーからお迎えした方がチワワを適正価格でお迎えできるでしょう。

里親制度を利用して引き取る場合は、基本的にチワワの値段は無料になります。ただし、ワクチン代や避妊・去勢の手術代、ケージ代などは自己負担です。

チワワは斜視の好発犬種

チワワは斜視の好発犬種と言われています。その理由や斜視の場合どうするべきかご説明します。

チワワに斜視が多く見られる理由

斜視とは、顔を正面から見た時に、片目か両目において目が真っすぐなのに視線の向きが違っている状態を指します。片目が内側か外側、上下、斜めを向いているケースが多く、チワワやブルドッグ、パグなどが好発犬種と言われています。

チワワは「アップルヘッド」と呼ばれる頭の形状をしており、アップルヘッドの犬種は遺伝的に斜視の個体は多いです。

迎え入れた子犬が斜視の場合はどうするべきか

お迎えしたチワワが斜視だった場合、真っすぐ歩きにくい、壁に頻繁にぶつかる、フードが食べにくいなどの症状が見られるケースがあります。このように斜視の問題点としては目の焦点が合いにくいことが挙げられます。

しかし、斜視を治すための手術は視力低下のリスクにより推奨されていません。斜視でも生活がしやすいように、飼い主が意識して手助けしてあげることが大切です。また、子犬の時期は目の筋肉も未発達のため、成長過程で斜視が自然に治るケースもあります。

別の病気が原因で斜視になっている場合も

単なる遺伝性の斜視であれば視力や健康上の問題はありませんが、別の病気が原因で斜視の症状が現れている場合は注意が必要です。症状として斜視が見られる病気に、水頭症(すいとうしょう)が挙げられます。

水頭症とは、脳脊髄液の流れが悪くなって脳内の圧力が高まり脳神経を圧迫することで、各種神経症状を引き起こす病気です。水頭症の主な症状は、両目の斜視以外にも痙攣発作や眼球振とう(意思と関係なく揺れること)、筋硬直など様々あります。チワワの様子が普段と違うと感じたら、動物病院を受診しましょう。

チワワの子犬から行うしつけ方法

チワワの子犬をしつける際の注意点をご紹介していきましょう。

しつけは迎え入れすぐに始めるのが良い

チワワのみに限らず、犬のしつけを始めるのはできるだけ早ければ早いほど良いため、子犬を自宅にお迎えした日からしつけを開始しましょう。

噛み癖に気を付ける

チワワは比較的噛み癖がつきやすい犬種なので、噛み癖がつかないようにしつけをする必要があります。子犬のチワワが噛む時には低い声で叱ってやめさせるか、無視し続けるのが効果的です。

チワワは世界で一番小さい犬とも呼ばれていますが、犬は体が小さいほど臆病で警戒心が強い性格になる傾向があります。警戒心から噛む場合は飼い主とよくふれあい、信頼関係を築くことが大切です。

また、噛む癖がストレスなど精神的な原因から来ている場合もあります。散歩に出かけたり一緒に外で遊んだりして、ストレス発散の機会を作ってあげることも大事です。

社会化期には積極的に外へ連れ出そう

犬の生後3~12週間の時期は「社会化期」と呼ばれています。社会化期にどれだけ外の世界や他の人間、犬と触れ合ったかによってその後の性格やストレス耐性が決まるとも言われているため、積極的に外へ連れ出してあげると良いでしょう。

 

社会化期に多くの物事に出会い学習することで警戒心が和らぎ、臆病な性格が緩和されるケースもあるので社会化訓練は大事にしてください。

チワワに適した散歩方法

チワワに限らず、子犬は生後3ヶ月頃から迎え入れるのが一般的です。そして、ワクチン接種を受け、20~100日経過したあたりから散歩が可能です。しかし、チワワは一日に必要とされる運動量が少なく、運動のための散歩は不要な犬種です。チワワはどのように散歩をするべきか説明しましょう。

散歩の頻度は朝と晩の2回が理想

チワワの散歩は朝と晩の1日2回行うのが理想です。1回の散歩時間は10~20分程度の短時間で十分なので、できるだけ毎日連れ出しましょう。

運動よりも気分転換や社会化のために重要な散歩

チワワが1日に必要とする運動量は2km程度と少なく、散歩も不要なのではと思われがちです。しかし、チワワの散歩は、運動量の確保というよりも気分転換や社会化訓練のために必要不可欠です。

自宅の室内でしか過ごさないと視野が狭くなる上にストレスを溜めやすくなってしまいます。外に出て色々な景色を見たり、他の犬に会ったりすることでストレス解消になると覚えておきましょう。

暑い日や寒い日には無理をして散歩しない

チワワは超小型犬で体があまり強くなく、暑さや寒さにも弱いため、真夏の暑い日や真冬の寒い日、天候の悪い日などには無理して外へ連れ出す必要はありません。また、チワワの関節に負担がかかるような階段や坂道は避けた散歩コースを選びましょう。

寒さに弱いチワワには服を着せて防寒対策がおすすめ!

チワワは体温調節が苦手で暑さや寒さに弱い犬種です。暖かい気候であるメキシコ原産のためもともと体温が下がりやすく、寒さにはとりわけ弱い傾向があります。寒い時期に散歩に連れ出す際には服を着せて防寒対策を行うのがおすすめです。また、夏の室内であってもエアコンの温度設定によってはチワワが寒く感じる場合があります。サーキュレーターなどで室内の空気を循環させたり、服を着せて体温が下がり過ぎないようにしたりと工夫してみてください。

関連する記事