ポメラニアンのサイズについて|小型犬なのに中型犬サイズになる理由はブリーダーに聞いてみよう

ポメラニアンのサイズについて|小型犬なのに中型犬サイズになる理由はブリーダーに聞いてみよう

ポメラニアンは元々ポメラニアン地方原産のサモエドやジャーマン・スピッツを先祖にもつスピッツ系の小型犬です。

中世ヨーロッパに渡った際に貴族に喜ばれたことから小型犬になるよう交配されて今の大きさになっています。

日本で買われているポメラニアンを見てみると、小型犬もいますがそこそこ大きいポメラニアンも見かけます。

今回はポメラニアンのサイズについてまとめました。

ポメラニアンの標準サイズ

ポメラニアンはドイツの「ポメラニア地方」が原産で、当時は中型犬以上の大きさをしており、サモエドやジャーマン・スピッツのようにソリを引いたり荷物を運んだり人間の手伝いをする使役犬として活躍していました。

中世ヨーロッパの貴族の間でポメラニアンが人気となり、小型化が進められ交配を続けた結果、小型犬としてのポメラニアンが存在します。

ポメラニアンは標準で20cm前後、体重は2~3kgとされており、理想の大きさはオスで体高18~22cm、体重1.8~2.5kgで、メスは体高17~21cm、体重1.5~2.3kgが望ましいとされています。

被毛が放射状にふわっとしているのでもっと大きく重たいイメージですが、実は小さく細い華奢な身体をしています。

そのため、体型の維持については実際に触診するなどしてしっかり管理することが望ましいです。

小型犬のポメラニアンが中型犬サイズに

ポメラニアンを飼っているうちに、妙に大きく育った、中型犬並に大きくなってしまった。なんていう経験が多いです。

本来は小型犬の犬種なはずなのに、大きく育ってしまうポメラニアンはどうして出てきてしまうのでしょうか?

親犬や祖父母犬が大きい

両親や祖父母の犬に大きいポメラニアンが存在すると、その子供であるポメラニアンは標準サイズよりも大きく育つ場合があります。

たとえ両親が小型のポメラニアンで、その子犬も小型だとしても成犬になるときには大きく育つ場合は、その祖父母犬に大きいポメラニアンが居る可能性があります。

また、そのいずれの条件に当てはまらない場合でも大きくなることがあります。

先祖返り

現在の人間と暮らす犬の殆どは品種改良をされて小型化されており、元々大きい犬種でも交配を続けた結果、安定した小型サイズで生まれてくる犬は新たな犬種として認められることが多いです。

しかし、安定して小さなサイズで生まれてくる小型犬でも大きな個体が生まれる場合があります。

これを一般的には先祖返りといい、ポメラニアンの場合は先祖のサモエドやジャーマン・スピッツに先祖返りしたと言われるほど、中型犬並みに大きくなるということがあります。

骨格がしっかりしている

子犬の頃に足が長かったり、骨格が他のポメラニアンよりしっかりしている場合は、成犬時に大きくなる可能性が高い場合があります。

ポメラニアンは元々骨の細い犬種なので、骨の太さで見るよりも体格の良さや骨の長さで判断するようにしましょう。

ポメラニアンのサイズはブリーダーに

ポメラニアンのサイズはこのように大きく育つ場合があり、素人目には子犬から成犬に成長するまでどのように育つかわかりません。

ペットショップで小さいポメラニアンや極小ポメラニアン、ティーカップポメラニアンなど説明を受けることはありますが、実際に飼ってみたら大きく育ったなどザラにあります。

それはペットショップも両親犬などを知らないため、その場の犬のサイズを見て述べてるに過ぎないからです。

犬種の知識が豊富なポメラニアンのブリーダーに相談をして、大きくならない子犬を紹介してもらうのが一番良いと考えます。
ブリーダーの豊富な経験則から、様々なポイントを見極めてもらうことが可能なので、相談してみるのも良いでしょう。

実際に親犬なども自分の目で見ることが可能なので、どのくらい大きく育つかなどイメージすることができます。

ポメラニアンのサイズに合わせた洋服

ポメラニアンの洋服は専用のものが販売されているほど種類が豊富に存在しますが、個体差によって体格が違うのでピッタリのサイズを見つけるのは難しいです。

飼っているポメラニアンの各サイズを図り、それに合う洋服を選べるように店員に伝えるようにしましょう。

図り方などわからない場合はブリーダーに確認し、正しいサイズの洋服や、季節に合ったものを選択してもらうようにしましょう。

まとめ

ポメラニアンは通常20cm前後のサイズになりますが、大きくなると稀に30cmを超える中型犬サイズになることがわかりました。

ポメラニアン以外のどの犬種であっても先祖返りや大きな個体が生まれる場合があります。

どの大きさになったとしても、可愛いポメラニアンに変わりはないので、愛情を持って育てることをオススメします。

ただし生活環境で小型サイズしか飼えない場合でポメラニアンを飼う方は、犬を飼う前にブリーダーに相談するなど対策してみましょう。

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