黒いラブラドールレトリバー「黒ラブ」とは?子犬や飼い方、白髪が生えてきたときの対処法まとめ

黒いラブラドールレトリバー「黒ラブ」とは?子犬や飼い方、白髪が生えてきたときの対処法まとめ

 
ラブラドールレトリバーは友好的で運動能力にも優れており世界中で人気の犬種ですが、ラブラドールレトリバーの中でも黒い毛色の個体は「黒ラブ」という愛称で親しまれています。

今回は、黒ラブの特徴や子犬の飼い方、黒ラブに白髪が生えてきた場合の対処法などについてご紹介しましょう。

「黒ラブ」の特徴と性格

まずは黒ラブの特徴からご紹介していきます。

ラブラドールの毛色は3色

ラブラドールレトリバーは、イエロー・チョコ・ブラックの3種類の毛色に分かれています。

「イエロー」は、白っぽいクリーム系の毛色から赤茶っぽい毛色まで幅広いのが特徴です。「チョコレート」は名前の通りまるでチョコレートのような深い茶色の毛色で、黒寄りのこげ茶が見られる場合もあります。
 
そして、ブラックがいわゆる「黒ラブ」の毛色で、真っ黒の被毛が目を引きます。
日本ではイエローやブラックのラブラドールレトリバーが良く見られ、チョコレートは比較的珍しい毛色とされています。

毛色によって性格傾向が違うと言われている

ラブラドールレトリバーは、3種類の毛色によって性格傾向に若干違いがあると言われています。イエローのラブラドールはブラックやチョコレートに比べて大人しく落ち着いている傾向があります。一方、ブラックとチョコレートは活動的で活発な性格が多いです。
 
性格の違いからか、盲導犬で活躍しているラブラドールはイエローが多く見られます。ラブラドールと一緒に元気いっぱい遊び回りたいという人には、黒ラブやチョコレートが合っているでしょう。

黒ラブの子犬の頃の飼い方は?

黒ラブの子犬をペットにお迎えしたいと考えている方に向けて、おすすめの飼い方をご紹介しましょう。

散歩は長めがオススメ

黒ラブは特に活発な性格をしている子が多いため、毎日の散歩時間を長めに設定がおすすめです。目安は1日朝晩の2回、それぞれ30分以上の散歩時間を取ると望ましいと言われています。
 
子犬と言ってもラブラドールレトリバーは大型犬で力も強いため、散歩の際には引っ張られないように飼い主がしっかりとコントロールする必要があります。
 
また、毎日の散歩以外にも、ドッグランで思いっきり走る機会を与えたりキャンプなどに連れて行って自然と触れ合う機会を作ったりすると喜びます。

週に一度はブラッシング

ラブラドールレトリバーの被毛は他の犬種と比べて短めなので、普段のお手入れはそんなに大変ではありません。ただし、ラブラドールレトリバーはダブルコートのため、特に春と秋の換毛期には抜け毛が多くなります。
 
普段は1週間に1回程度の頻度で丁寧にブラッシングしてあげると良いでしょう。ブラッシングの際には、ラバーブラシを使うと皮膚が傷つきにくいのでおすすめです。
 
被毛が短い犬はブラッシングの際に皮膚を傷つけやすくなっています。優しくマッサージするようにブラッシングをしてあげることが大切です。

賢くしつけがしやすい

ラブラドールレトリバーは非常に聡明で理解力があり、しつけがしやすい犬種です。しかし、元々持っている学習能力の高さを生かすことができずにいると比較的にストレスを抱えやすく、問題行動につながるケースもあります。
 
子犬の頃から何かを持って来てもらうなど役割を与えて、能力を生かしつつしつけを行うように意識すると良いでしょう。

黒ラブに白髪が生えてきた!白髪の原因や対処法

黒ラブは被毛が真っ黒のため、白髪が生えてくると目立ちやすいです。なぜ白髪が生えてきたのか心配になってしまう人もいるでしょう。
 
黒ラブに白髪が生えてきた時に考えられるいくつかの原因やその対処法を挙げていきます。

多くの犬で起こる老化による退色

黒ラブだけでなく多くの犬に見られる現象として、老化による被毛の退色が挙げられます。人間も年を取ると白髪が増えてくるように、犬もシニア期になると白髪が生え始めます。白髪が生えてくる時期には個体差がありますが、3~7歳頃から生える個体が多いです。
 
特にラブラドールレトリバーは白髪が生えやすい犬種で、顔周りから毛が白っぽくなるケースが多いです。犬の被毛の退色は、白髪が生えるというより、少しずつ被毛の色素が薄れていき全身に広がります。

ストレスで白髪になることも

老化以外にも、ストレスで白髪になってしまう場合があります。主なストレス要因には、引っ越しなどによる生活環境の大きな変化や騒音、運動不足などが挙げられます。
 
犬はストレスに敏感なため、飼い主が環境管理やストレス解消に普段から気を配ることが必要です。

原因によって対処法は異なる

黒ラブに白髪が見られる場合は、老化やストレスなど様々です。年齢を鑑みて何が原因なのか見極め、対処するのが大切です。老化が原因の場合は、フードを栄養価の高いものに変える、被毛のお手入れを丁寧にするなどケアに気を遣うと老化を遅らせることができます。
 
また、ストレスが原因の場合は、具体的に何がストレスとなっているのかを把握し、ストレス原因を取り除いてあげましょう。黒ラブの場合は活発な性格で運動量を多く必要とするため、運動不足がストレスにつながりやすいという点も覚えておいてください。

保護犬の黒ラブをペットとして迎える際の注意点

黒ラブをペットとしてお迎えする方法は様々ありますが、中でも保護犬の黒ラブを里親としてお迎えする際に特に気を付けたいポイントをご紹介します。

多くの時間を一緒に過ごす

保護犬の黒ラブをお迎えする場合は、多くの時間を一緒に過ごすことが大切です。忙しくてあまり家にいないという人や、たくさん構ってあげられる時間が取れないという人には保護犬のお迎えは向いていません。
 
保護犬は初期費用があまりかからないからと軽い気持ちで迎えることは避けましょう。きちんと自分の時間や労力を黒ラブに充てることができる人が向いています。

多頭飼いするなら性格の相性が重要

もともと自宅で犬を飼っていて、さらに保護犬の黒ラブをお迎えしようと考えている人も注意が必要です。

保護犬は以前どのような生活環境で過ごしていたかが不明な部分も多く、多頭飼いの飼育環境によっては多大なストレスを溜めてしまうリスクがあります。
 
また、保護犬のみならず、犬同士には性格的な相性がかなりあります。まずはお互いのパーソナルスペースを十分に確保させ、何か嫌がる素振りを見せるようであれば遠ざけるなどきちんと距離を取ってあげるようにしましょう。

成犬の保護犬は心に傷を負っていることもある

保護犬にも年齢は様々いますが、成犬の保護犬は過去に辛い経験を持ち、心に傷を負っている子も多くいます。心に傷を負っている保護犬は、外に出るのを怖がったり上手く排泄ができなくなっていたりなど普通の犬とは違う部分をたくさん持っています。
 
保護犬の黒ラブの飼い主になる人は、そういったデリケートな心に優しく寄り添い、無理をさせず一緒に生活することを心掛けましょう。

元気いっぱいな黒ラブと楽しい時間を過ごそう!

黒ラブは、大人気犬種ラブラドールレトリバーの中でも真っ黒な被毛を持ち、元気いっぱいな性格をしています。黒ラブは賢く、子犬の頃からしつけをしやすいです。

運動が好きなので、たくさん外に連れ出して一緒に遊んでください。また、保護犬の黒ラブをペットとしてお迎えする場合の飼い方は、黒ラブの負担にならない飼育環境を整え、寄り添いながら生活することが大切です。
 

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