フレンチブルドッグが興奮して暴れる!子犬から暴れる気持ちをしずめるトレーニングを紹介

フレンチブルドッグが興奮して暴れる!子犬から暴れる気持ちをしずめるトレーニングを紹介

フレンチブルドッグは大きな立ち耳に鼻ぺちゃで愛嬌たっぷりの顔が人気の犬種ですが、比較的興奮して暴れやすい性質を持っているので飼い主は注意が必要です。今回は、フレンチブルドッグはどのような犬種なのか、興奮した時に気をしずめる方法、子犬期のしつけのポイントなどを解説しましょう。

フレンチブルドッグは興奮しやすい犬種なのか

フレンチブルドッグが興奮して暴れるので困っているという飼い主の声を聴くことがあります。フレンチブルドッグは他の犬に比べて興奮しやすい犬種なのか、そのルーツや性格を見てみましょう。

闘犬の血統から穏やかに改良されたが突然興奮スイッチが入ることも

フレンチブルドッグの起源はブルドッグと言われています。元々闘犬としてイギリスで活躍していたブルドッグにテリアやパグを交配し、小型化して性格を穏やかにしたのがフレンチブルドッグという説があります。始めはネズミ捕りなどで活躍していましたが、次第に愛玩犬として世界中に広まりました。

フレンチブルドッグは基本的に穏やかな性格ですが、このような背景を持ち元々闘争心を強く持つブルドッグや勇敢なテリアの血統も入っているので、突然興奮スイッチが入ると暴れてしまうこともあります。個体差も多く見られるので、飼い主が気を配る必要があるでしょう。

犬同士のケンカをしやすく多頭飼いは向いていない犬種

フレンチブルドッグは特にオスの場合、縄張り意識を強く持つ子もいます。闘犬の血統ならではの負けん気の強さも持っているため、よっぽど相性が良い犬同士でないとケンカをしやすい傾向があるので注意が必要です。フレンチブルドッグの場合は、飼い主の一方的な都合で多頭飼いはあまりおすすめできません。

興奮状態はストレスにつながるので気をしずめる必要がある

興奮状態が長く続くと、フレンチブルドッグ自身の負担となりストレスの原因にもつながります。フレンチブルドッグが興奮していたら、飼い主はきちんと対処して興奮状態をしずめてあげましょう。

子犬の頃から興奮をしずめる方法を複数持っておこう

フレンチブルドッグが興奮から暴れるのを防ぐためにも、日頃から興奮状態への対処法をいくつか持っておくことが重要です。

普段からのスキンシップは有効な手段

興奮を抑えるためにスキンシップは効果的な手段の1つですが、普段からスキンシップの習慣がないと効果はありません。むしろさらに興奮状態に陥ってしまう可能性もあるので、日々の生活の中でのスキンシップが大切です。飼い主とのスキンシップに慣れさせたら、落ち着くような触り方を合わせて行うと良いでしょう。

興奮した気持ちをおもちゃでそらす

おもちゃで遊ぶ習慣を身に付けていると、興奮状態になってしまった場合もフレンチブルドッグの気持ちをおもちゃに向けさせることができます。特に引っ張り合いの遊びは、興奮している時に気をそらすのに有効です。

暴れる兆候を見たら周囲の犬や人からはすぐに遠ざける

フレンチブルドッグが突然興奮する原因は様々ですが、すれ違った他人や他の犬に対して興奮してしまうケースも多くあります。フレンチブルドッグと歩いている、または走っている時に暴れそうな兆候が見られた場合、周りに危害を加える危険性もあるので周囲の犬や人からはすぐに離れるようにしてください。

普段から興奮させないように気を配るのも有効

フレンチブルドッグの興奮状態への対処法をご紹介しましたが、そもそも興奮状態になる前に気を配ることも重要です。日々の生活で気を付けたいポイントを挙げていきます。

日頃からストレスを溜めさせないようにする

フレンチブルドッグはストレスが原因で暴れるケースも見られます。普段からストレスをできるだけ溜めせないようにしましょう。こまめに散歩に出かけたり、一緒に過ごす時間を大事にしたりして寂しがらせないことも大切です。

 暴れる・興奮する前にストップをかける

フレンチブルドッグは一度スイッチが入ると手が付けられないほど暴れてしまうこともあるので、興奮する前にストップをかけるのも飼い主の役目です。愛犬の表情や呼吸をよく観察し、興奮しそうな傾向が見えたら刺激となり得る人や物から遠ざけ、スキンシップをとるなどして落ち着かせましょう。

他の犬と近い距離になりすぎないようにする

フレンチブルドッグは縄張り意識を強く持つ子も多くいるので、他の犬といたずらに近付け過ぎない工夫も必要でしょう。犬同士で仲良く遊んでいる時も、いつ突然興奮スイッチが入るかわからないという意識を持ち、きちんと見守って必要があれば距離を取らせることも大切です。

子犬期からできるフレブルのトレーニング

フレンチブルドッグが興奮して暴れるのを少なくするために、子犬期からできるトレーニングをご紹介します。

1歳までのしつけが特に重要

フレンチブルドッグに限りませんが、子犬期にあたる1歳までにきちんとしつけを定着させられるかは重要です。しつけはできるだけ早い時期から開始した方が効果的なので、子犬のフレブルをお迎えしたらすぐにしつけを始めると良いでしょう。

社会化期には積極的に他の犬や人に慣れさせよう

子犬期の中でも特に生後3~12週にあたる「社会化期」には、その後のフレンチブルドッグの社会性に大きく影響を与える時期です。積極的に自宅の外へ連れ出し、たくさんの人や他の犬たち、外の音や刺激などに慣れさせるように心掛けましょう。

甘噛みの練習で力加減を学ばせる

子犬期には、他の犬とお互いに噛み合うことで噛む強さの加減を実感していきます。子犬のフレンチブルドッグをお迎えしたら、犬用のおもちゃなどを使って甘噛みの練習をするのもおすすめです。おもちゃでなく飼い主を噛むようであれば「痛い」と伝え、やめさせるようにしてください。あくまで噛む欲求を人や他の犬でなく、おもちゃで発散させましょう。

基本的に褒めて伸ばすことを心掛ける

フレンチブルドッグの子犬をしつける際には、基本的に褒めて伸ばすことを心掛けましょう。フレンチブルドッグが飼い主の指示に従ったら、高めの声で大きく褒めると効果的です。間違った行動や飼い主の指示を無視した場合は、悪いことをした瞬間に毎回、同じ言葉で叱ります。

 レーニンググッズを取り入れるのもおすすめ

フレンチブルドッグのしつけに使えるトレーニンググッズもいくつかあるので、試してみるのもおすすめです。フレンチブルドッグが暴れるのを防ぐためには、飼い主の適切なコントロールが必須となります。散歩に慣れるまでは、専用ハーネスを付けてフレンチブルドッグが飼い主を過剰に引っ張る習慣を防止するのも効果的です。飼い主を引っ張らずに正しく歩けたらご褒美をあげるなどして、外できちんとフレブルをコントロールできるようなしつけを行いましょう。

フレンチブルドッグの暴れる行動には対処可能!

フレンチブルドッグは闘犬の血統由来を持ち、突然興奮したり暴れる行動をとったりすることがある犬種ですが、子犬期からのしつけや日頃の接し方を工夫すればきちんと対処可能です。フレンチブルドッグの特徴を学び、ストレスを溜めさせないようにすることが大切です。普段から愛犬にしっかりと気を配り、特に外では他の犬と距離を近付け過ぎないようにする、興奮する前にストップをかけるなど、飼い主にできることをしっかりと行いましょう。
 

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