ミニチュアシュナウザー子犬から成犬までの平均体重!月齢による体重の推移と管理について

ミニチュアシュナウザー子犬から成犬までの平均体重!月齢による体重の推移と管理について

ミニチュアシュナウザーは、まるでおじいちゃんのような特徴的な眉毛や口ひげのような顔の被毛に愛嬌があると人気の犬種です。

体格は比較的がっしりとしており、社交的で聡明、遊び好きなので家庭犬にもピッタリな面を持っています。
今回は、そんなミニチュアシュナウザーの子犬から成犬までの月齢による平均体重の推移や、適正体重をキープするために注意したいポイントなどをご紹介します。

ミニチュアシュナウザーの体重推移

ミニチュアシュナウザーは子犬期にあたる生後約1年までに成犬へと成長するため、体重が大きく変動します。子犬の平均体重推移と、成犬の平均体重をそれぞれご紹介しましょう。

子犬の平均体重推移

子犬期の特に生後6ヶ月までにミニチュアシュナウザーは急成長するので、平均体重で大体の目安を把握しておくと良いでしょう。

月齢 平均体重(kg)
生後1ヶ月 1kg
生後2ヶ月 2.3~2.5kg
生後3ヶ月 2.9~4.3kg
生後4ヶ月 4.2~5.6kg
生後5ヶ月 5.5~6.9kg
生後6ヶ月 7kg

 

子犬でも骨格や体格が個体によって異なるため誤差があるため、平均体重はあくまで目安の値と考えてください。また、成長の速度もそれぞれの子によって違うので、体重にズレが生じる場合もあります。

ミニチュアシュナウザーの子犬は特に生後2ヶ月から4ヶ月、生後5ヶ月から6ヶ月の間に大きく成長する傾向があります。生後6ヶ月以上は緩やかに増加し、生後1年くらいで成犬の大きさまで成長します。

成犬の平均体重

ミニチュアシュナウザーの成犬の平均体重は、およそ4~8kg前後です。小型犬に分類され、他の犬種に見られるような性別間での体重差はなく、遺伝や血統による体格の違いで個体によって体重に差が出ます。

単に体重の数値のみに着目するのではなく、平均体重と合わせてBCS(ボディ・コンディション・スコア)を活用しましょう。BCSとは、見た目と触診により愛犬の肥満度合いをチェックする方法です。

ミニチュアシュナウザーは生後1年の平均体重とその後の平均体重が変わらないため、それ以降は太らせすぎないように注意しなければなりません。

月齢ごとの餌の与え方

子犬期の前半は、特にミニチュアシュナウザーが急成長する時期です。子犬期は体が未発達で消化機能などが成犬に比べて育っていないため、餌の与え方も工夫する必要があります。

ミニチュアシュナウザーの生後1ヶ月~6ヶ月までの月齢ごとの餌の与え方について解説します。

生後1ヶ月

お迎えする前にいたペットショップやブリーダーのところで食べていた餌の種類と量を確認し、同じ種類と量を1日3~4回に分けて与えてください。
ミルクか水でふやかして食べやすくしたフードを与えましょう。

生後2ヶ月

基本は生後1ヶ月と同じですが、水にふやかしていた餌の水分を少しずつ減らし、ドライフードへの移行を意識しましょう。

生後3ヶ月

水分を減らしていってドライフードが食べられるようになった段階で、ドライフードを与えてください。
まだ完全にドライフードを食べられなくても大丈夫な時期です。

生後4ヶ月

ドライフードへの完全移行をしていきたい時期です。
食事回数を減らすことも見据えて、特に昼のフードは意識して量を減らしていきましょう。

生後5ヶ月

完全にドライフードへの移行を完了するのが望ましい時期です。
少しずつ1日の食事回数を2回で慣れさせていき、慣れたら定着させます。

生後6ヶ月~生後8ヶ月

成長の度合いを見ながら、徐々に子犬用フードから成犬用フードへの移行を始めてください。
一週間以上かけてゆっくり慣れさせるのがポイントです。

自宅にお迎えしたばかりのミニチュアシュナウザーは、その前にいた環境と大きく変化した場所にまだ慣れていません。ギャップを少なくするためにも、お迎えする時にペットショップの店員さんやブリーダーさんに食べていた餌の種類や量を確認し、同じものを同じように与えるようにしてください。

特に生まれたばかりの子犬の時期は消化器官が未発達な段階なので、生後2~3ヶ月まではミルクや水などでふやかし、1日3~4回に分割して与えましょう。成長するにつれ少しずつドライフードへの移行を開始します。

突然ふやかしたフードから完全なドライフードに移行したり、餌の種類を変えたりすると消化不良になってしまいます。時間をかけて段階的に変化させることを意識してください。

生後3~6ヶ月の時期になったら、次は食事回数を減らしていきます。1日3~4回だったところを朝と晩の1日2回を目指します。昼に与えていた餌の量を減らしていくとスムーズに慣れさせられるでしょう。

生後6ヶ月を過ぎて成長が安定してきたら、様子を見ながら子犬用のフードから成犬用のフードへの切り替えを開始します。子犬用のフードは、急激な成長期に必要な栄養素が多く配合されています。

しかし、成長が安定し、緩やかになってからも同じものを与え続けると、栄養の摂りすぎで肥満の原因につながります。多くのミニチュアシュナウザーの成長が落ち着く生後8ヶ月以降を目安に、成犬用フードに切り替えるのが望ましいでしょう。
 

ミニチュアシュナウザーは肥満対策が必要

ミニチュアシュナウザーは食欲旺盛な犬種なので、飼い主が体重管理を意識せず餌を与え続けてしまうとすぐに肥満になってしまいます。肥満になると様々な病気を引き起こすリスクが高まるため、健康維持のためにも適正体重を保つことが重要です。

定期的に体重の推移をチェック

自宅で定期的にミニチュアシュナウザーの体重測定を行い、体重の変動をチェックする習慣をつけましょう。毎日適切な量の餌を与えていても、体重が変化するケースがあります。体調管理にもつながるので体重推移を記録し、増減を把握してください。

室内遊びで運動して適正体重を維持する

ミニチュアシュナウザーは小型犬なので、散歩以外にも室内遊びで気軽に運動できます。散歩はしているけど体型が気になったり、体重変化が見られたりする場合は、室内遊びを増やして運動量を確保すると良いでしょう。

1日2回の散歩も効果的

ミニチュアシュナウザーは、あまり運動量を必要としない犬種も多い小型犬の中でも比較的運動量が多めです。1日2回、20~30分ずつの散歩を毎日行ってください。運動量が少ないとストレスを溜めてしまう子も多いので、散歩が少ししかできなかった日は室内で多く遊ばせるなどバランスを取りましょう。

ドッグランで楽しく体を動かす

定期的にドッグランなどの公共施設に連れて行くのもおすすめです。ドッグランでは普段よりも周りを気にせず自由に走り回れる上に、他の犬とも交流できるのでミニチュアシュナウザーが楽しく運動量を確保できます。

ミニチュアシュナウザーの体重管理を行って健康を維持しよう

ミニチュアシュナウザーが健やかに成長していくためには飼い主の体重管理が必要不可欠です。子犬期は急激に成長して体重が一気に増加するので、フードの与え方にも気を配らなければなりません。成犬以降も適切な食事量や運動量を意識し、適正体重管理に努めましょう。
 

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