ポメラニアンの性格と飼いやすさ|オスとメスの違い

ポメラニアンの性格と飼いやすさ|オスとメスの違い

「動く毛玉」と言われるほど常に動き回るポメラニアンは、落ち着きがなくてか活発的かつ好奇心旺盛な印象で日本では全体の6%程が飼って居るほど人気の犬種です。

畜犬登録数は4位に登るほど日本で多く飼われているポメラニアンですが、犬種としての性格が気になります。

調べると「よく吠える」や「凶暴」「性格が悪い」というネガティブな物もあれば「聡明」「外向的」「飼い主に忠実」「甘えん坊」など、真逆の言葉が連なります。

当記事では本当のポメラニアンの性格はどのようなものなのか、特徴や飼いやすさなどを交えて紹介します。

ポメラニアンの性格

ポメラニアンの性格はとても好奇心が強く活発的かつ外向的なので、他の人や犬と仲良く付き合うことができ、多頭飼いをしても分け隔てなく付き合えるフレンドリーな性格をしています。

とても遊び好き、一日動き回っていても飽きない性格でどんな困難も負けず何度も挑戦する精神力を持っています。

学習能力も高く何度も挑戦する姿勢から物覚えが良い犬種でもあり、基本的なしつけからちょっとした芸まで覚えることができます。

忠誠心が強いので飼い主に対して柔順、とことん甘えてくる一面があります。

その反面警戒心が強く、見知らぬものに対してはどんな大きな犬であろうと果敢に挑む勇敢さがあります。

自立心が富んでおり一匹での留守番をそつなくこなすことができますが、警戒心がつよいこともあり、外の物音などに反応して外出中常に吠えていたなんてことがあります。

一匹家で留守番するときは吠えないように徐々に時間を伸ばして長時間留守番ができるようにしましょう。

オスとメスの性格の違い

ポメラニアンの性別によって性格が微妙に変わるようです。

どの犬種でもオスメスによって性格の差があるようで、犬を飼うときの判断材料として比較されることが多いです。

オスのポメラニアンの性格

ポメラニアンのオスは気ままで活発的、少しやんちゃですが、行動がはっきりしているのでわかりやすい性格をしています。

メスよりも自立心に富んでいて一匹でいても苦にならない程自由奔放、縄張り意識が強く、飼い主を守るために吠えることがしばしば見られます。

メスのポメラニアンの性格

オスに比べると落ち着きがあり、飼い主に忠実かつ人懐っこい性格です。

愛情が深く、甘えん坊な気質なので飼い主を守ろうとする傾向が強いです。

飼いやすいポメラニアン

飼い主に対して忠実なポメラニアンは、飼いやすい犬種だと言うことがわかりました。

学習能力が高く物覚えが良いので、しつけもしっかり行うことでとてもお利口な犬に育ちます。

小型犬なので、アパートぐらしなど狭い空間でも申し分なく飼うことが可能なのも良い点です。

凶暴、よく吠える個体

インターネットなどでポメラニアンを調べていると、「凶暴」や「よく吠える」などといった文言が見受けられます。

歩をしているポメラニアンで近づくとよく吠えられたり、威嚇したり、噛み付こうとする個体が居ることから、そのようなイメージが付いてしまったようです。

警戒心が強いポメラニアンならではの悩みですが、飼い主のしつけ次第でこのような問題を解消することができます。

吠え癖

ポメラニアンは警戒心が強い半面、怪しかったり恐怖する対象には吠えてかかります。

番犬としては効力を発揮しますが、日常生活で散歩中など所構わず吠えてしまうのは近所迷惑や思わぬトラブルに繋がってしまう可能性があります。

警戒心が強いゆえの吠えは、犬である以上仕方のないことなのですが、これを注意せず放置してしまうと「吠え癖」につながってしまいます。

社会期と呼ばれる時期のしつけが重要で、子犬の頃から様々な物に触れ合えさせ警戒すべきものとそうでないものの見分けをつけさせること、吠えることはいけないことだとしっかり教えることで成犬になったときも無駄吠えや吠え癖を止めることが可能になります。

噛み癖

ポメラニアンは飼い主に甘えん坊でよく甘噛みをしますが、飼い主は許してはいけません。

甘噛みの延長で噛む力が徐々に強くなってしまうこともあり、噛み癖につながるので早期にやめさせましょう。
柱やケージ、電気コードなどを噛んでしまうので大きな事故に繋がりかねません。

噛むという行為は犬にとってストレス解消や感情表現のひとつなので、噛む専用のおもちゃなどを与え、噛み付いていいものと悪いものを理解するようしつけましょう。

ポメラニアンは性格が悪い?

ポメラニアンは性格が悪いという話もたまに聞きますが、性格が悪いとはどういうことでしょう?

犬種は違いますが、ボーダーコリーも同じような意見がネットにあり、どちらも共通しているのが知能が高く、自立心があるということが挙げられます。

知能が高く自立心がある犬は行動を自分で判断し決断することができます。
飼い主が言うことに対して気に食わないことがあれば無視することもあり、そういう振る舞いが「性格がわるい」につながったものと思われます。

まとめ

ポメラニアンの性格は小型犬でありながら複雑で、使役犬だったサモエドの気質を多く引き継いでいることがわかりました。

しつけ次第で飼いやすい犬種なので、初めて犬を買う方にもおすすめできる犬種です。
 

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