ラブラドールレトリバーの性格や特徴について!毛の色や性別で性格が変わる?ゴールデンレトリバーとの違いも紹介

ラブラドールレトリバーの性格や特徴について!毛の色や性別で性格が変わる?ゴールデンレトリバーとの違いも紹介

ラブラドールレトリバーは国内でも不動の人気を誇る大型犬です。

基本的に温和で社交的な性格をしており、賢く運動能力も高いため、盲導犬や警察犬などで活躍している姿もよく見られる犬種でもあります。
ラブラドールレトリバーは毛の色や性別によって、性格傾向に違いがでてくると言われています。また、見た目がよく似ている大型犬種であるゴールデンレトリバーとの性格面での違いについても解説します。

ラブラドールレトリバーの性格や特徴

ラブラドールレトリバーの性格、特徴についてご紹介します。まずはラブラドールレトリバー全般に見られる基本的な性格から見ていきましょう。

温和で人懐っこい性格

ラブラドールレトリバーの大きな体格にシュッとした鼻筋の見た目は強そうにも見えますが、性格は非常に温和で優しく、人間が好きで飼い主以外にもよく懐く性格をしています。

優しくフレンドリーな性格ゆえに、威嚇行為で吠えたりすることは不得意と言われており番犬には不向きという見方もできます。近所の住人などむやみに吠えることがないので、その点を見るととても小さい子の遊び相手になれるなど家庭犬としても優秀な点が人気を誇っている理由の1つと言えるでしょう。

他の動物とも仲良くなりやすい性格

ラブラドールレトリバーは人間だけでなく他の動物とも仲良くなる聡明さと社交性を併せ持った性格です。他の犬や動物と一緒に遊んだり、じゃれたりすることも大好きです。

猫や自分よりも小さい動物に対しても攻撃性を見せることはなく相手に合わせて接することができ、元々犬以外の動物を飼っている環境や多頭飼いの方にも向いています。

子犬期のラブラドールレトリバーはやんちゃ!

穏やかで賢い印象のラブラドールレトリバーですが、子犬期はやんちゃで元気いっぱいです。

走り回って部屋を荒らす、飼い主を引きずり回して噛みつくなど常にハイテンションで、子どもの反抗期のような行動も見られます。おとなしいと思って飼い始めた子犬期のラブラドールレトリバーに振り回されて疲れてしまう人も多いです。

そんな元気でやんちゃな子犬期ですが、2歳頃を過ぎると、徐々に落ち着きが出てくるようになり穏やかな大人のラブラドールレトリバーに成長します。
おとなしくなるまで本格的なしつけをしないようにするのは禁物です。ラブラドールレトリバーは大型犬なので成長後は力も強くなるため、コントロールしやすい子犬期からしっかりトレーニングやしつけることが大切になります。

子犬期はやんちゃな時期を利用し、遊びの要素も取り入れてうまく好奇心を刺激しながら主従関係を築くと良いでしょう。

オスメスの性別によって変わる性格

ラブラドールレトリバーは、性別によっても性格傾向に違いがあります。 オス・メス別での性格の違いは以下になります。

オスのラブラドールレトリバーの性格・特徴

オスは、メスよりも活発で甘えん坊、飼い主に対して忠実な傾向があります。飼い主に対してやんちゃでじゃれつくなど子どもっぽい面を持っています。体格もメスより大きいため、初心者は手を焼く部分もあるでしょう。

メスのラブラドールレトリバーの性格・特徴

メスは、オスに比べると温和で大人しい子が多く、我慢強く繊細な性格です。自立心が強くマイペースな傾向があり、甘えん坊で寂しがり屋な子が多いオスとは対照的です。

毛色によって性格の傾向にも違いがある

ラブラドールレトリバーの毛色で公認されているのはイエロー、ブラック、チョコレートの3色です。犬の毛色の呼び方としては、同じカラーでも洋犬は「ブラック」、「ホワイト」など洋名で、日本犬は「黒」、「白」といった和名で呼ばれます。ラブラドールレトリバーは洋犬なので、毛色も洋名で呼ばれています。

ラブラドールレトリバーの毛色は最初ブラックのみでしたが、交配によってチョコレートが稀に誕生し、その後にイエローが誕生して現在の3色になりました。毛色は優勢遺伝子と劣勢遺伝子の組み合わせによって決まるため、毛色による性格傾向に違いが見られるのも遺伝的な要素が大きく影響しています。

イエロー(黄)の性格

ラブラドールレトリバーでよく見かける毛色はイエローでしょう。イエローは白っぽいクリーム色をイメージすると思いますが、一口に言って毛色の幅は様々です。濃いめの茶色や明るく白に近いクリーム色、赤茶っぽい狐色のフォックスレッドなども合わせてイエローとして分類されています。

イエローは、3色の中では一番落ち着いていて穏やかな性格傾向があると言われています。盲導犬でよく採用されているのもイエローのラブラドールレトリバーです。

ブラック(黒)の性格

ブラック、つまり黒色のラブラドールレトリバーは、イエローに比べると活発で元気な子が多く見られます。興奮して激しくはしゃぎやすいのもブラックの特徴です。

飼い主が大好きで愛情深く、優しい性格の子が多いとも言われています。世界的には黒のラブラドールレトリバーが最もポピュラーで親しまれており、日本では黒ラブと呼ばれ愛されています。

チョコレート(茶)の性格

チョコレートは名前通りチョコレートのような茶色のラブラドールレトリバーですが、他の2色に比べると希少なカラーで、チョコラブとも呼ばれています。一番野性的で快活な性格をしており、感情表現が多彩でやんちゃに遊び回る子も多く見られます。

見た目が似ているゴールデンレトリバーの性格と比較

同じ大型犬といてよく並べられることも多いゴールデンレトリバーと性格傾向を比較してみましょう。

優しくて人懐っこい性格は似ている

ラブラドールレトリバーもゴールデンレトリバーも優しくて人懐っこく、社交的で番犬に向かないという点は共通しています。ゴールデンレトリバーも賢く人間の気持ちを読み取ることに長けているので、盲導犬などの使役犬として活躍する子も多くいます。

野性的な一面を持つゴールデンレトリバー

ゴールデンレトリバーは、温和で飼い主に忠実ですが、好奇心旺盛な一面も持っています。運動や遊びが大好きなので、時にははしゃぎ過ぎて周囲を困らせることもあります。

体格が大きく力も強いため、興奮してしまうと押さえるのが大変な場面も見られるほどで、個体によってはよく吠えるため、ラブラドールレトリバーよりも多少野性的で活発な部分のある犬種と言えるでしょう。

自分の意志で判断し行動できるラブラドールレトリバー

ラブラドールレトリバーは学習能力に長け、しつけを守り指示に従うのはもちろんですが、自分で物事を判断して行動でき、非常に賢いです。人間の指示に従って共に行動し、役に立つ喜びを強く持っており、やや寂しがりやで一人ぼっちを嫌う傾向があります。

また、ラブラドールレトリバーのメスに多い傾向がありますが、一人静かに過ごす時間も好み自立心を持つ一面もあります。

ラブラドーレトリバーは温和な性格で飼いやすい!

ラブラドールレトリバーは穏やかで人懐っこく、様々な人間や動物たちともすぐに仲良くなれるため、ペットとしてとても優秀な犬です。

社交的で多頭飼いにも向いており、大型犬の中でも飼いやすい犬種と言われています。運動量も豊富な犬種なのでアクティブなペットライフを贈りたい方向きと言えます。性別や毛色によっても異なる性格傾向を持っているので、自分に合った子を選ぶと良きパートナーになってくれるでしょう。

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